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こんな束縛彼氏にウンザリ!?許せる束縛と許せない束縛の境界線

最近のカップル事情を見ていると、昔に比べ女性の方が仕事、自分の時間、恋愛をきっちり切り分け楽しみ、男性側の方が女性にすがりついてしまっている様子が伺えます。

いかがですか?
彼女がどこかに行ってしまうのでは?と不安になり、つい束縛してしまう男性も多いのではないでしょうか?
はたまた、彼氏からの愛情は嬉しいけれども、度を超えた束縛にウンザリしてしまっている女性も多いのでは?

今日は、「束縛彼氏」について深く掘り下げていきます。

・彼氏に束縛されたことある?彼女に嫉妬心を抱いたことはある?
・どんな時に男性は嫉妬する?
・束縛してしまう男性の3つの心理
・許せる束縛と許せない束縛
・束縛彼氏の特徴
・束縛彼氏への正しい接し方

以上のテーマでお話させていただきます。

彼氏に束縛されたことある?彼女を束縛したことある?


実際に、彼氏に束縛された経験のある女性はどれぐらいいるのでしょうか?
マイナビウーマンが行なった調査によると、約4割の女性が「彼氏に束縛された経験がある」と答えています。

彼氏に束縛された経験ありますか?
はい 40%
いいえ 60%

では、男性側の視点から見てみましょう。
男性100人に「彼女に嫉妬心を抱いたことがあるか?」という質問に対して、「ある」と答えた人は、約4割いました。

彼女に嫉妬心を抱いたことはある?
ある 40%
どちらとも言えない 20%
ない 40%

男性の10人中4人が彼女に何かしらのジェラシーを感じてしまうことがあるのが伺えます。

どんな時に男性は嫉妬する?

それでは、彼女に嫉妬心を抱いてしまうと答えた男性は、どんな場面で嫉妬してしまうのでしょうか?

① 彼女が、男性のいる飲み会に行く時


彼女が、男性がいる飲み会に行く時に嫉妬心を抱いてしまうという声はとても多いです。
彼女が、「何もやましいことはないよ。女性だっているし。」と伝えても、不安になってしまうのです。

自分以外の男性に目移りしてしまうのでは?自分と過ごすよりも楽しい時間を過ごすのでは?とマイナスに考えてしまうのでしょう。

② 元彼の話題が出た時


彼女が元彼の話題を出した時に、男性はとても嫉妬します。
「元彼にまだ未練があるのかな?」と不安になってしまうのでしょう。

女性が元彼の話をしなくても、女性があまり詳しくないはずのバイクや車の話をされると、元彼の影を感じ、嫉妬してしまうのです。

③ 彼女のSNSに別の男性がコメントをした時


彼女のSNSに、自分以外の男性がコメントした時にも、嫉妬心を抱いてしまう男性は多くいるようです。

「もしかしてコイツは自分の彼女に気があるのかな?」「彼女はコイツのことが好きなのかな?」と疑い深い目で見てしまうのです。

④ 彼女からの返信が遅いとき


彼女からの返信が遅い時も、男性はヤキモキします。
「誰かと遊んでいるのかな?」「何か自分の知らないところで誰かと会っているのかな?」と心配になってしまうようです。

束縛してしまう男性の心理

意外にも嫉妬しやすい男性は多くおり、嫉妬してしまうきっかけも些細なことです。
そんな嫉妬から、彼女を必要以上に束縛してしまいます。

ただ、彼女のことが大好きでも嫉妬せず、束縛もしない男性もいます。束縛してしまう男性にはどんな心理が隠れているのでしょうか?

① 自信がない


束縛してしまう男性は、自分に自信がありません。
自信を持っている男性は、いちいち彼女の行動を気にせず、心に余裕があり、束縛してしまうことにより、彼女を苦しめてしまうという理解もあります。

ただ、自信のない男性は、「彼女が自分から離れてしまうのでは?」「いつか別の男性に取られてしまうのでは?」と、常に不安にかられているのです。

もしかすると、過去に彼女に浮気された、ひどい振られ方をされた、など辛い失恋が原因で自信をなくしてしまっている可能性もあります。

② 彼女を失って傷つきたくない


束縛してしまう男性は、彼女を失うことにより負う傷を、大変恐れています。
言い方を変えると、彼女を失うことよりも「自分が傷つくこと」を恐れているのでしょう。

良好な関係を築くためにどうしようか?と考える前に「自分が傷つかない」方法を考えてしまいがちなのです。
意識が自分にだけ向いており、彼女の意識が行ってないのです。

③ 自分が優位に立ちたい


中には、女性よりも優位に立ちたいと考える男性もいます。
彼女に対しても同じで、自分の方が上にいないと気が済まないのです。その為、彼女を自分の支配下に置きたがり、束縛に繋がってしまうのです。

許せる束縛と許せない束縛

「束縛」と言っても、許せる束縛と許せない束縛があるようです。
女性が考える、許せる・許せない束縛の違いにはどんなものがあるのでしょうか?

① ご飯

許せる束縛

「男友達と二人っきりでご飯に行かないでほしいな。ちょっと心配になってしまうよ。」

許せない束縛

「男友達と二人っきりでご飯に行ってはダメ。」

言い方の問題ですが、「ご飯に行くな!」と強制的な言い方をしてしまうと、女性は抵抗を感じ、束縛されている気になってしまいます。

逆に、「ご飯に行って欲しくないな。」と素直に気持ちを伝えつつ、命令ではなくお願いする形の言い方であれば、女性は「かわいいな。」と思えるようです。

② 女友達関係

許せる束縛

「また○○ちゃんと遊びに行くの?そっか、じゃあその日の夜は二人でご飯食べよう。」

許せない束縛

「また○○ちゃんと遊びに行くの?俺との予定よりも、○○ちゃんとの予定を優先しすぎじゃない?」

どちらも、彼女が女友達と遊びに行くことにやや否定的な気持ちが含まれています。

ただ、許せる束縛は、少し寂しいなと伝えつつも、女友達との遊びを制限していません。
許せない束縛の方は、完全に女友達との遊びを制限してします。

男友達だけでなく、女友達との接点も束縛してしまうのは、女性のプライバシーに踏み込みすぎです。「自分を優先しろ」と自己中心的な発言と捉えられ、彼女はとても窮屈に感じてしまいます。そのうち、あなたに対する愛情も憎しみに変わっていってしまうでしょう。

③ 帰宅時間

許せる束縛

「飲み会、どこでやってるの?終わったら連絡してね。」

許せない束縛

「遅くなる飲み会なの?じゃあ、行っちゃだめ。」

飲み会の場所、飲み会が終わる時間を聞くのは、束縛に近いものがありますが、この許せる束縛の場合、女性の安全を心配しての発言と捉え、女性は許せる束縛と考えています。

許せない束縛は、彼女の安全などを気にしているわけではなく、単純に自分の支配下に彼女を置きたい欲の表れなので、女性としては許せない束縛として認識してしまいます。

束縛彼氏の特徴

それでは、さらに具体的に束縛彼氏の特徴を見てみましょう。

① 連絡がまめ「すぎる」


基本的に男性は、マメな連絡を苦手としていますが、束縛彼氏は必要以上にマメな連絡を取ります。
1日に何十回もLINEをしてしまうのは、束縛度がやや高いかもしれません。

朝から晩まで彼女に連絡を取ってしまっては、彼女の時間を奪ってしまいます。そして、彼女も窮屈に感じてしまいます。

② 返信が遅くなると怒る


束縛彼氏は、彼女からの返信が遅いと機嫌が悪くなります。

仕事が忙しくてすぐに返信できなかったり、疲れていてスマホを見ることができなかったりなど、返信ができない理由は様々ですが、どんな理由であろうと、返信が来ないことに腹を立ててしまう男性は要注意です。

返信がないからといって、催促のメッセージを送ってはダメです。さらには、電話攻撃をしてしまうのもNGです。

③ 服装に対しての注文が多い


束縛彼氏は、彼女の服装に対しても口を出します。
「その洋服はあまり好きじゃない。」「もっと俺好みの洋服を着てほしい」などと、彼女の服装に口出しするのは、彼女からはウザい!と思われてしまいます。

女性は、ファッションが大好き。自分が好きな洋服、髪型を選ぶのが楽しいのに、横から注文されてしまうと、「何でこの人の言うことを聞かないといけないんだろう?」とネガティブに捉えてしまいます。

彼女のファッションも彼女のアイデンティティの一部だと理解することが大事です。

④ 彼女のSNSを監視


束縛彼氏は、彼女のSNSも監視してしまいます。
彼女の普段の行動、交友関係などを常にチェックしないと気が済まないのでしょう。

また彼女のかわいい写真にたくさんの「いいね!」がつくことに嫉妬してしまう束縛彼氏もいます。

⑤ 彼女のスマホをチェックする


彼女のSNSだけでなく、彼女のスマホ自体をチェックする束縛彼氏もいます。
彼女のLINEを見て、自分以外の男性と連絡を取っていないか?何か隠し事はないか?とチェックするのです。

⑥ 男性がいる飲み会に行くなと言う


束縛彼氏は、男性と二人っきりの飲み会でなくとも、大勢の飲み会でその場に男性がいる場合、彼女に「行くな!」と言います。

それが、職場での飲み会であっても、「行くな」と言ってきたり、露骨に機嫌が悪くなったりします。

束縛彼氏への正しい接し方

それでは、そんな束縛彼氏に対してはどのように接するのが良いでしょう?
こちらの対処法1つで、彼の束縛は少し軽減されることもあります。

① 安心させる


まずは、彼氏を安心させてあげましょう。
束縛彼氏は、あなたが別の男性に目移りしてしまうのでは?という不安に常にかられています。

「あなたから離れることはないよ。」と言葉にして伝えてあげましょう。毎日とは言いませんが、頻繁に伝えてあげることにより、彼も安心してくれ、束縛する頻度も減ってくるはずです。

② 具体的に褒めてあげる


彼氏を具体的に褒めてあげましょう。
束縛彼氏が束縛してしまう理由は、「自分に自信がないから」。彼を具体的に褒めてあげることにより、安心と共に自信もついていきます。

どんな些細なことでも良いので、「すごいね!」「あなたのこういうところがとても好き!」と伝えてあげましょう。
そのうちに、彼の束縛も収束していきます。

③ 事前にスケジュールを伝えておく


束縛彼氏には、事前にスケジュールを伝えておくことも良いでしょう。

「明日は○時〜○時は、大事な会議が入っているから、連絡をもらってもすぐには返事できないからね。」と伝えておくことにより、彼も連絡をしてきません。

彼女が何をしているのか常に気にしている束縛彼氏には、事前に事細かくスケジュールを伝えとくことにより、連絡の頻度もだいぶ減ってきます。

④ 二人のルールを作る


束縛彼氏と、二人だけのルールを作ってみるのも良いでしょう。
お互いに出かけるときは、「行き先・時間・一緒に行く友達の名前」を報告する、など二人のルールを作ることにより、お互いにストレスを溜めずに済みます。

⑤ 本音をぶつける


「束縛が辛い」という気持ちを言葉にしてしっかり伝えましょう。
束縛彼氏の多くが、自分が束縛している意識があまりないため、きちんと伝えることにより彼氏も自分の行き過ぎた行動に気づいてくれるかもしれません。

また、彼もあなたのことを大事に思っているならば、束縛し過ぎないよう束縛心にブレーキをかけてくれるようになるはずです。

⑥ 同棲はやめておく


束縛彼氏との同棲はあまりオススメできません。
同棲することにより、仕事以外の時間は全て彼氏と過ごさなくてはいけなくなり、ますます友達と遊びに行ったり、自分の趣味の時間に当てることができなくなってしまいます。

束縛彼氏が「同棲しようよ」と言ってきても、何かと理由をつけて断るようにしましょう。

同棲したいのならば、彼の束縛が収束してからがオススメです。

⑦ 「ほうれんそう」を守る


束縛彼氏に1番有効なのは、「報告・連絡・相談」です。
やや面倒に感じてしまうかもしれませんが、事細かく「ほうれんそう」することにより、彼の一方的な束縛は落ち着くはずです。

1番大事なのは、彼の不安を取り除いてあげることです。彼を安心させてあげるためにも、その日の起こった出来事や、会った友達の名前を教えてあげるなど、心がけてください。

時間はかかりますが、徐々に彼氏の束縛は収束していきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

彼氏があなたのことを束縛してしまうのは、あなたのことが大好きだからです。
その彼氏の大好きな気持ちを間違った方向に向かせないためにも、あなた自身が彼としっかり向き合い、本音をぶつけてみることが最善策なのかもしれませんね。

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