「体の関係」があるけれども、付き合っているか付き合っていないか分からない、という曖昧な関係に悩んでいる女性は、多くいます。
「私って、もしかしてただのセフレなのかな?」と思いつつも、男性に真意を聞くのが怖い、もしくはセフレのままで良いから関係を続けたいと思う女性がいます。
ただ、1番の理想はセフレの関係ではなく「本命の彼女」になることではないでしょうか?
今回は、「セフレが本命の彼女になれるのか?」の疑問を深く掘り下げていきます。
・セフレがいる?いた経験がありますか?
・「セフレ」か「本命」の見極め方
・「セフレ」になりがちな女性の特徴
・「セフレ」から「本命」になるには
以上のテーマでお話させていただきます。
セフレがいる?いた経験がありますか?
あなたにはセフレはいますか?
「恋学アンケート」が、男性に行なった調査【あなたにはセフレがいますか?もしくはいた経験がありますか?】によると、この様な結果が出ています。
あなたにはセフレがいますか?もしくはいた経験がありますか?
セフレがいる 30%
セフレがいた 27%
セフレは欲しい 20%
セフレはいらない 25%
「セフレがいる」と答えた人は30%とは言えども、過去にセフレがいた人も合算すると半数以上と驚愕の数字になっています。
さらに、セフレはいないけれども「セフレは欲しい」と答えた人は20%もいるので、セフレに対しては肯定的な意見がとても多いのが見受けられます。
「セフレ」か「本命」の見極め方
中には、自分がセフレなのか、本命の彼女なのか定かでないまま関係を続けてしまっている女性もいるでしょう。
ただ、男性の言動を見れば、あなたが「本命の女性」なのかどうかが分かります。
① デート
いつも決まった簡単なデートプランの場合は、あなたはただのセフレの可能性が高いです。
ご飯に行ってホテル、もしくはホテルへ直行のデートは、単純にあなたの体目的なだけです。
本命の彼女とのデートは、楽しい時間を過ごしてもらいたいが故に、ありとあらゆる場所へあなたを連れてってくれます。また、きちんとあなたの希望を聞き、それに沿ったデートプランを考えてくれるはずです。
② 「好き」と言わない
男性はセフレには、「好き」といった言葉での愛情表現をしません。「私たち付き合っているのかな?」と質問しても、煮え切らない返事が戻ってきます。
本命の彼女に対して、男性はきちんと愛情表現をします。「好き」という言葉だけでなく、あなたを思いやる言葉も伝えてくれます。
③ 自分中心
男性はセフレに対し、自分中心な行動に出ます。
あなたの体調に気を使わずホテルに誘ったり、あなたの予定を度外視して、突然誘ってきたり、ととにかく自分中心で動くのであなたが振り回されてしまうこともあります。
逆に、あなたから男性を誘っても「今日は無理」といった、あなたの希望に応えてくれない男性は要注意です。
男性は本命の彼女に対しては、とても気を使います。あなたの希望、体調、予定をとても気にし、あなたに嫌われない様、振舞ってくれます。
また本命の彼女に対しては独占欲が強いため、会っていない間も「何をしていたの?」など、あなたの行動を気にかけます。
④ 約束がない
男性は、セフレとは約束を交わしません。デートの日程、付き合う約束、など一切しません。
本命の彼女に対しては、突然デートに誘うこともなくきちんとデートの日程を約束してくれます。男性がどんなに忙しくても、約束のデートを守り、あなたを大切に扱ってくれます。
⑤ 家集合
先ほどのデートの話に関係していますが、セフレとのデートの場所は「家」が多いです。もしくは、集合場所が「家」なことが多いです。それは、体目的だから。
本命の彼女とは、いろんな思い出を作りたいので、美味しいご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりと様々な場所でのデートを重ねます。
⑥ 自分勝手なSEX
セフレとのSEXは、自分だけが気持ちよくなれば良いという気持ちが強いため、自分勝手なSEXの内容になりがちです。
本命の彼女には、相手にも気持ちよくなってもらいたいという気持ちがとても強いため、きちんと前戯してくれるなど、奉仕もしてくれます。
⑦ SEX後の態度
セフレとのSEXの後、男性はタバコを吸い始めたり、寝たり、はたまた帰ってしまったり、と、愛情表現が一切見られません。
本命の彼女とのSEX後は、腕枕をしてくれたり、キスをしたりと、SEXの後も絶え間なく愛情表現をしてくれます。
「セフレ」になりがちな女性の特徴
誰だってセフレ止まりは嫌なもの。ただ、これらの特徴に1つでも当てはまる女性は、セフレにされやすいので要注意です。
① 押しに弱い
押しに弱い女性は、セフレにされやすいです。
「この後、ホテルに行かない?」「もう少し飲まない?」といった男性の誘いを断れず、「YES」と答えてしまうと、その瞬間に男性は「この子は、何でも言うこと聞いてくれるな。」と軽く見てしまい、その都度その都度、自分の都合に合わせて女性を誘ってきます。
② 恋愛依存症
恋愛依存症の女性は、常に恋愛をしていないと不安になってしまいます。恋愛をしていないと、心が落ち着かない、過度に寂しさを感じてしまう、などといった心理に陥り、好きでもないのに自分に寄ってくる男性に執着してしまうのです。
寂しさを紛らわすための「とりあえず」の恋愛が、セフレの関係にどっぷりとハマってしまう危険性があるのです。
③ 男性のルックス、肩書き重視
男性の外見、ステータスを重視する女性は、セフレにされがちです。そんなルックス、肩書きを重視する女性は、男性からは都合よく使われるだけ。
高ステータスの男性に一目置かれたいが故に、自ら「セフレでも良いから!」と身を委ねる女性も多いです。
④ 物欲が強い
物欲が強い女性は、自分の欲を抑えることができません。
つまり、性欲に関しても同じで、例え相手に彼女・妻がいる男性でも、そんな彼を欲しいという欲がおさまらず、セフレの関係になってしまうことがあります。
⑤ 夜行性
夜の外出・行動を億劫と感じない女性は、セフレにされやすいです。
夜の急な誘いにも、抵抗なく出かけられるので男性としては良い遊び相手と思われてしまうのです。
「セフレ」から「本命」になるには
それでは、「セフレ」から「本命」に昇格することは可能なのでしょうか?
① 身を引いてみる
男性は、追われるよりも追いたい派。
男性からの誘いに毎回乗るのではなく、断ることもしましょう。「断ってしまったら嫌われるかも?」と不安が過ぎるかもしれませんが、それだけで嫌われてしまうならばそれまでの関係だったということです。
また「ちゃんと付き合ってくれるの?」と聞いたときに、男性が曖昧な答えを返したら「じゃあ、もういいや!もう会わないね!」ときっぱり伝えてみましょう。それ以降、彼からの連絡がない場合は、関係は終わりです。
ただ、もしかすると男性側が焦りを感じ、追いかけてきてくれる可能性もあります。彼を引き寄せるためには、あなたが身を引くことが1番手っ取り早いです。
② 体を許さない
毎回会うたびに体を求めてくる場合、それに毎回応えるのではなく、きちんと断る勇気も持ちましょう。
「そう簡単にはエッチできない女性」と思わせることにより、男性はあなたを一目置くでしょう。
③ わがままを言う
男性の言いなりになるのではなく、たまにはあなたもワガママを言いましょう。セフレの関係から離れられない女性は、関係を壊したくがない故に自分の気持ちを我慢していることもあります。
自分の気持ち、求めていることを彼に投げてみましょう。そうすることにより、彼のあなたに対するイメージが変わります。さらに、あなたのわがままを聞いてくれようとしてくれたら、本命になれる可能性はあります。
少しでも彼が面倒くさそうな素振りを見せたら、一定期間身を引いて、彼がどう出るか様子を見てみましょう。
④ 彼を放置してみる
彼への連絡を絶ってみましょう。好きな人が何をしているのが気になり、つい「今日何してたの?」「昨日の夜は遅かったの?」など聞いてしまいがちですが、そんな言葉を束縛と感じ、男性は嫌がります。
少し男性を放置して、逆に男性側に「あれ?最近連絡がないな。何しているんだろう?」と気にさせるようにしましょう。
⑤ 胃袋を掴む
彼の胃袋を掴みましょう。「え?そんなことで本命になれるの?」と思うかもしれませんが、絶大な効果が期待できるのです。
どんな男性も家庭的な女性を好みます。あなたが料理を作ってあげることにより、男性はただの「セフレ」ではなく、あなたのことを「女性」として見てくれるようになります。
ご飯が美味しい、体の相性も良いとなれば、彼はあなたのことを手放したくなくなるのは間違いありません。
⑥ 対等な関係をキープ
いくら相手からセフレと見られていようが、あなたは彼に嫌われたくないが故に、彼の言いなりになってしまいがちですが、そんな関係だと彼はあなたをぞんざいに扱うだけです。
きちんと対等な関係を保つようにし、たまに彼にキツイ一言を言ったり、彼の誘いを断ったりなどして、「NO」と言える勇気を持ちましょう。
「NO」の一言で、対等な関係を保つことができるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
体の関係を求められることにより、「私は求められている」と承認欲求が満たされ、セフレ関係の沼にハマってしまう女性が多くいます。
SEX中は、彼の温もりで幸せと感じてしまうかもしれませんが、あなたの本当の気持ちを彼にぶつけずに、彼の言いなりになっているばかりだと、セフレの関係から脱却することは到底無理です。
本当に彼の本命の彼女になりたいのならば、あなた自身が変わる必要があります。