以前、「最強LINEテクニック7選!LINEのプロフィール画像に大きな落とし穴?」では、LINEをうまく使って、好きな人にアプローチしていく方法をお話させていただきました。
今回は、ついつい送ってしまいがちな「長文LINE」について深く掘り下げていきます。
・男性はうんざり?!3行以上は長文LINE
・長文LINEになりそうなときは、どうすればいい?
・男性は長文LINEを送らないの?
・【男女別】長文LINEを送ってしまう人の心理
・だからといって細切れLINEはダメ!
以上のテーマについてお話しさせていただきます。
男性はうんざり?!3行以上は長文LINE
残念ながら、男性は長文LINEを好みません。
「長文のLINEへの返信は面倒だと思う」という男性は、全体の6割という調査結果も出ています。
元々、文字での連絡があまり得意ではない男性は、長文LINEを受信すると身構えてしまうのです。
「LINEならば、電話にしてほしい」という男性の意見も多く見受けられます。
「LINEを開いたときに、3行以上のLINEが届いていると長文だなって思います。文字が多いのを見ると、読みたくなくなります。」(30代・男性)
多くの男性は、1行~3行のLINEがちょうど良いと感じており、3行以上のLINEは長文と見てしまうようです。男性へのLINEは、3行以内におさめるのがベストでしょう。
長文LINEになりそうなときは、どうすればいい?
それでは、どうしてもLINEが長文になってしまいそうな時は、どうすれば良いのでしょうか?
そんな時には、「会って直接話してほしい」若しくは「電話してほしい」という意見が6割以上ありました。
文字ではなく、言葉で伝えてほしいと思う男性が殆どです。何か話したいことがあって、それが3行以上の長文になってしまいそうな時は、きちんと言葉で伝えるようにしましょう。
男性は長文LINEを送らないの?
長文LINEを送ってしまうのは、女性だけなの?
逆に、男性が女性に長文LINEを送った経験がある人は、全体の2割ほどしかいません。
長文LINEが苦手な男性は、自ら長文を送ることもないようです。
それでは、長文LINEを送ったことのある2割の男性は、どのような瞬間に女性に送ったのでしょうか?
① 電話で話せない時
仕事が忙しくて電話できない状況の時、気持ちの整理ができていない時に、長文LINEを送るようです。
② 気持ちを伝えたい時
これは、おそらく女性と同じ理由でしょう。伝えたいことが沢山ある時は、自然と長文LINEになってしまうようです。
【男女別】長文LINEを送ってしまう人の心理
長文LINEを送ってしまう裏にはどんな特徴や心理が隠れているのでしょうか?
【男女共通】かまってほしい
LINEの文章が長文な人には、「かまってほしい」という心理が隠されています。
かまってほしい人は、依存心が強い傾向があるため、長文のLINEを送ることにより、相手から見返りを求めたい、愛情をもらいたい、という心理が隠れています。
ただ、かまってほしい気持ちのままでいると、スマホ依存症になってしまったり、自己主張がさらに強くなってしまったりと、自分にとっても周囲にとってもマイナスな結果になってしまうので気をつけましょう。
【男女共通】誠実でありたい
LINEの文章が長文な人には、「誠実」という特徴も挙げられます。
狭く深く付き合いをするタイプの人は、些細な事にもマメに対応します。
責任感も強く、好きな異性から来たLINEには誠意を持って対応したいという気持ちの現れから、長文LINEを送ります。
ただ、先ほどもお話した通り、依存心・独占欲が強いため、誠実さが「過度な真面目さ」になってしまい周囲は窮屈に感じたり、負担になってしまうことがあるので気をつけましょう。
【男性版】恋愛に自信がない
実際にデートに誘う勇気がなかったり、会う事によって嫌われるかもしれないという恐怖心で恋愛に自信がない男性は、LINEから徐々に好感度をあげようとします。
LINEであれば、文章を考える時間もあり、気持ちを整理しながら送れるメリットもあるかもしれませんが、LINEだけではなく実際にデートに誘って、積極的に会うことをオススメします。
【女性版】好意がある
好意のある異性には、女性は長文LINEを送ります。
好きな相手には、自分のことを全て知ってもらいため、ついつい長文になってしまうのです。
1通1通のやり取りを大切にしたいという想いが「長文LINE」に繋がるのでしょう。
だからといって細切れLINEはダメ!
長文LINEがダメだからといって、短い文章でメッセージを連投する、細切れLINEは避けましょう。
やはり女性に多いですよね。「おはようー!」「今日何するの~?」「返事頂戴ー!」といった短文のメッセージを連投されると、相手の携帯に何度も通知が行ってしまうので、うっとおしいと思われてしまいます。
「用件は一度に言って!」と男性は思うのです
また、細切れLINEは、相手にどのタイミングで返信したら良いのか、と悩ませてしまったり、相手の時間を拘束させてしまったりするので、くれぐれもバランスには注意しましょう。
いかがでしたか?
LINEは、恋愛を進めていく上で非常に便利なツールですが、一歩間違えた使い方をしてしまうと、うまく行くはずだった恋愛も残念な結果になってしまいます。
男性へのLINEは、3行以下に抑えて、どうしても話したいことがあるときは電話をしましょう!文字よりも声の方が、想いはもっと伝わりますよ。