好きな人ができたときに、必ず直面するのが「告白」の悩みでしょう。
告白をしてフラれてしまうのでは?という心配はもちろん、そもそも告白の仕方が分からない!という人も多いでしょう。
告白の前段階で、相手の気持ちが定まってなかったとしても、あなたの告白の仕方次第で、相手からもらえる返事は180度変わります。
・男性から積極的に告白するべし
・成功率が上がる告白場所
・成功率が上がる告白のタイミング
・成功率が上がる告白のセリフ
・成功率が上がる告白後のアフターフォロー
・電話、LINEの告白はアリ?
・告白に失敗する人の特徴
今回は、成功率の高い告白法についてお話させていただきます。
男性から積極的に告白するべし
最近では、積極的な女性が多く、女性の方から自分の気持ちを男性に伝えるパターンもとても多いです。
ただ、男性はそれに甘えてしまってはダメです。気持ちを寄せている女性がいるならば、必ず自分から告白するようにしましょう。
男性から告白することにより、女性は「男らしい」「頼れそう」とプラスなイメージを持ちます。
特に普段は草食系男子気質で、女性に引っ張ってもらうタイプの男性が、ここぞという時に告白をすると、女性は思わずドキっとしてしまいます。
普段は、勇気が出ず、自発的に女性にアプローチできない男性ほど、男らしく告白する方が、女性からは好印象を持たれやすいので、躊躇せずに積極的に告白するようにしましょう。
成功率が上がる告白場所
告白の成功率を上げるには、告白する場所がとても重要です。場所もあなたの告白を大きく手助けしてくれるのです。
大事なのは、「落ち着いた二人きりの場所」です。
例えば、
・夜景が綺麗に見える公園
・静かなレストランの個室
・デートの帰りの車の中
など、二人きりの空間で告白しましょう。女性は、「雰囲気重視」な思考があるため、ロマンチックな2人きりの空間であればあるほど、女性の心は揺れ動きます。
逆に告白場所に適さない場所は、
人が多い場所
居酒屋
など、雰囲気ゼロな場所です。
人が多くうるさい場所は、雰囲気ゼロで、女性から流されてしまうこともあります。
「他人に聞かれるのが恥ずかしい」「お酒を飲んでいる時に告白されても、本気なのかどうか分からない」「周囲の目が気になって、あまり告白の内容を聞けなかった」など、人目が付く場所、お酒を飲みながらの告白は、女性からNOと言われてしまう可能性が大きくなってしまいます。
成功率が上がる告白のタイミング
告白するタイミングによって、女性からの返事が変わることもあります。
タイミングを考えずに、不意打ちに「君のことが好きだ!」と伝えても、女性は困惑してしまい、あなたの本気度が伝わらない可能性もあります。
ベストなタイミングは、「終わる間際」です。
例えば、食事が終わる間際、デートが終わる間際です。
終わる間際の方が、あなたの気持ちが相手の心に強く伝わるのです。レストランでも、デザートのプレートにお祝いメッセージを書くサービスをよく見かけますが、相手の心に強くメッセージが届くため、意図的にそうしているようです。
デートが終わる間際も、女性が「デート楽しかったな」という満足感に浸っているタイミングなので、そのポイントを狙って告白することにより、女性は気持ちが高ぶって、YESと答えてくれる確率が上がります。
因みに、時間帯は、「夜」がオススメです。
人間は、19時〜24時が1番副交感神経が働いており、リラックスしている時間帯です。
逆に、真昼間など交感神経が働いているときに告白してしまうと、相手は疲れている状態であったり、心が落ち着いていない状態なので、成功するはずの告白も失敗に終わることがあります。
成功率が上がる告白のセリフ
さて、肝心の告白のセリフですが、成功する告白のセリフは「シンプルに限る!」です。
緊張してしまい、回りくどく話してしまったり、話が長くなってしまうこともありますが、そんな男性の姿を見て女性は「もっとしっかりしてよ!」「ハッキリ言ってよ!」とイライラしてしまいます。
カッコつけたセリフを言おうとはせずに、シンプルに
「あなたのことが好きです。付き合ってください」
と伝えるだけで十分です。
それぐらいストレートな言葉の方が、きちんとあなたの気持ちが伝わり、誠実さも感じさせます。
成功率が上がる告白後のアフターフォロー
告白し終わったからといって、気を抜いてはいけません。
せっかく女性からOKをもらったとしても、アフターフォローを怠ってしまうと、女性から「ちょっと待った!やっぱりちょっと・・・」と言われてしまう事も多いにあります。
もし、告白して女性からOKをもらった場合は、デート後、相手が帰宅したタイミングを見計らって、電話もしくはLINEを入れましょう。
無事に帰宅した?という気遣いの言葉と共に、「今日はどうもありがとう。これからも末長くよろしくお願いします!」と、告白にOKを出してくれたことにお礼の気持ちを伝えましょう。
そんな些細なアフターフォローで、女性はさらにあなたに夢中になるはずです。
告白して女性からNOと言われてしまった場合も、アフターフォローは怠らないようにしましょう。こちらも同様、女性が帰宅するタイミングで1通メッセージを送ってください。
「今日は困らせてしまってごめんなさい。でもきちんと伝えられて良かったです。真剣に考えてくれて、言いづらいのにきちんと気持ちを教えてくれてありがとう。」とジェントルマンなメッセージを送りましょう。
こんなジェントルマンなメッセージに、女性の心は揺れ動きます。そして、数日間は女性の頭の中は、あなたのことでいっぱいになり、もしかすると大どんでん返しもあるかもしれません。
ここで「何でダメなの?」と食い下がったり、「やっぱり俺みたいな男はダメだよね。」とひがみを含む発言をしてしまうと、あなたの印象は最悪のままで終わってしまいます。
中には、告白しても女性から「ちょっと考えさせてほしい」という返事をもらうパターンもあります。その時は、「ありがとう。急いでないからゆっくり考えてね。」と、相手に考える時間をあげましょう。
決して、「いつ頃返事もらえるかな?」「その後、考えてくれたかな?」といった催促の連絡はしないでください。
告白されて恥ずかしくて即答できない女性も多くいるのです。ここは気長に女性からの返事を待つようにしましょう。
電話、LINEの告白はアリ?
直接会って告白すること以外はあまりお勧めできません。
何故ならば、直接会って告白する方が、あなたの緊張感、思いの強さが相手に伝わり、告白が成功する確率もグンと上がるからです。
LINEでの告白は、女性から「軽い!」「本気かどうか分からない」と思われてしまい、NOと言われる可能性がとても高くなります
また、LINEで告白しても流されてしまうこともあります。流されてしまい、女性からの返事を待つ間ドキドキするよりも、直接会って告白しリアルタイムに相手の反応を伺う方が、精神的な負担もかかりません。
あなたの気持ちをきちんと相手に伝えたいならば、きちんと会って告白しましょう。
告白に失敗する人の特徴
最後に告白に失敗する人の特徴を見てみましょう。
タイミング、告白の仕方、告白のセリフを間違えてしまうと、もらえるはずのYESがNOになってしまう事もあります。
そんな勿体ないことは、絶対に避けましょう。
① 回りくどい!
先ほどもお話した通り、告白のセリフは「シンプルさ」に限ります。
緊張が原因で、回りくどいセリフを言ってしまったり、前置きが長くなってしまうと、女性は「この人、何言いたいんだろう?」と困惑してしまいます。
回りくどくなってしまう原因は、あなた自身が失敗を恐れているからです。
大事なことは、失敗を恐れることではなく、相手に気持ちをきちんと伝えることです。
そのためには、「あなたのことが好きです。付き合ってください」とシンプルに分かりやすく言いましょう。
② 返事を急かす
告白して、女性から「少し考える時間をもらってもいいかな?」と言われたら、「もちろん!」と答えましょう。
そこで、「いつ返事もらえるかな?」と急かすような発言は絶対NGです。
あなたに対して恋愛感情を持っていない女性は、ゆっくり考えてあなたとお付き合いできるか考える時間が必要なのです。
そこで急かしてしまうような発言をしてしまうと、女性から器の小さい男性と見られてしまい、じっくり考える前に、あなたとの交際を断るでしょう。
③ ネガティブな発言
勇気のない男性が告白するときに犯してしまいがちなミスが、ネガティブ発言です。
「こんな僕だから付き合ってもらうのは難しいと思うけれども・・・」「こんな僕なんかじゃ、物足りないと思うけど・・・」とネガティブな前置きは絶対言わないでください。
そもそもあなたに好意を寄せていた女性でも、そんなネガティブ発言をされてしまうと、「この人頼りないな。」「この人と一緒にいて幸せになれるのかな?」と不安になってしまいます。
どんなに自信がなくても、告白の時ぐらいは男らしく堂々と告白してください。
④ お酒の力を借りる人
お酒の力を借りた告白は、失敗の確率がとても高いです。
お酒が入っているからこそ言える本音かもしれませんが、女性からすると「お酒が入っているから本気かどうか分からない。」と思われてしまうだけです。
また、「お酒が入るとこうやっていろんな女性を口説くんだろな。」と酒癖だけでなく女癖まで疑われてしまうので要注意です。
⑤ 自分本位な告白
告白に失敗する男性の多くが、自分本位な告白をしてしまっています。
相手の状況、気持ちを度外視して、自分の気持ちをぶつけていませんか?
例えば、相手の女性が仕事で忙しい時、何か悩み事を抱えているときに告白してしまっても、断られるだけです。
「何でこんな大変なときに告白してくるの?」と、あなたに対して嫌悪感まで抱いてしまう可能性があります。
また、まだ会って間もない浅い関係のうちに、告白してしまうのもNGです。相手の立場からすると「あなたのことまだ全然知らないけれども」と思うだけです。
「好き」という気持ちが抑えきれずに、相手に伝えたくなってしまうのも理解できますが、きちんとお相手の状況、様子を伺って、きちんと二人の時間を過ごした上で、告白するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
あなたに好意を寄せていない女性でも、告白の場所・時間・セリフを徹底すればOKをもらえる確率はグンと高くなります。
逆に、あなたに好意を寄せていた女性でも、告白の仕方1つで、あなたのことを嫌いになってしまうことだってあります。
告白は一生の思い出になります。
そんな一生の思い出に後悔を残さないためにも、今日お話しした告白法を参考にして、念入りに準備してください。
大事なことは、失敗を恐れることではなく、相手にあなたの気持ちを伝えることです。