From: 婚活心理カウンセラー 吉本みかん
頑張った婚活。念願の彼氏が出来て、「結婚」が見えてきた矢先にやってくる、悲劇。それは、「私、もしかして、ただのキープ女?」問題。
「キープ女」になりがちな女性は、一度のみならず、立て続けにキープ女になってしまう事があります。「私って恋愛運がない。」と嘆いて、婚活を諦める前に、今一度、恋愛においての行動・言動を見直してみましょう。もしかすると、偶然ではなく、何かしらの理由があって「キープ女」になってしまっているのかもしれません。
今回は、キープ女から脱出する方法を詳しく解説していきます。
・キープ女の5つの特徴
・キープ女から脱出する6つの方法
・婚活とキープ女
キープ女の5つの特徴
キープ女になりやすい女性には、共通した特徴があります。あなたは、これらの特徴に1個でも当てはまっていませんか?
①交際前に体の関係
そんな事知ってるよ!という方が殆どでしょうが、念のため。
大人になれば、交際前に体の関係を持ってしまうハプニングはあります。ただ、出来る限り、順序を守りましょう。期待してはいけないと理解していても、交際前に体の関係があると正式な交際が始まるのでは?と淡い期待を持ってしまいます。この淡い期待が、後々虚しい気持ちに繋がらないよう、出来る限り順序は守ってください。
もちろん体の関係から始まる良い交際もありますが、なかなか恋に発展しにくいのが実情です。また、交際前に体の関係を持ってしまう女性は、男性に対して、「重たい女」と思われたくない、と言う人が多いため、体の関係後も、交際を明確に出来ないまま、うやむやになってしまう事があります。
②自分の意思がない
キープ女になりやすい女性は、異性に合わせてしまう傾向があります。異性の言葉、都合に何でも合わせてしまうのです。「嫌われたくない」という一心からか、自分の意思は伝えず、相手に合わせる一方。
そんな女性は、男性にとっては好都合以外ないですよね。ただ、この様な女性は、自分でもこのままではダメだと気付いているのですが、「嫌われたくない」という気持ちから、自分の意思を言えないまま曖昧な関係が続いてしまいます。
例えば、男性からの急な呼び出しに、自分の予定をそっちのけ会いに行ってませんか?もちろん予定が何もない場合はOKですが、自分の予定を後回しにしたり、深夜の呼び出しに応えたりすると、キープ女の道まっしぐらなので、くれぐれも気をつけてください。
③男性に依存しすぎ
例え、ちょっとひどい言葉を言われようと、男性に依存しているキープ女は、嫌な顔一つ見せず、応対してしまいます。まさに「恋は盲目」です。男性はこのような女性を都合の良い女と認識し、滅多に正式な彼女へは昇格しません。
基本的に男性に依存しすぎてしまう女性は、極度の寂しがりやである傾向がみられます。見捨てられる不安から、男性への依存が発生してしまうのでしょう。
④自己評価がとても低い
「どうせ私は、、」という考えを持っている方いませんか?そのため、男性から、ひどい扱いをされても、あまり違和感を感じないのでしょう。また不思議なことに、自己評価いの低い女性は、ダメ男を好きになる傾向が見られます。そして、素敵な男性が目の前に現れても、交際をお断りし、ダメ男に依存してしまうという、側から見たら「何で!?」と思ってしまうような行動に出てしまいます。
⑤恋愛経験が少ない
恋愛経験が少ないことは決して悪いことではありません。ただ、明らかに、男性からキープ扱いを受けていても、キープ女から打破する方法が分からず、曖昧な関係が続いてしまいます。
キープ女から脱出する6つの方法
①恋愛の主導権を持つ!
恋愛の主導権を握るには、自分の意思をしっかり持つことです。自分の意思をしっかりと持たない人は、他人から下に見られてしまいます。
男性からの急な誘いに毎回答えるのではなく、たまには「今、忙しいからまた今度ね。」と断る勇気を持ちましょう。断ったら、もう誘われないかも?という不安もよぎるかもしれません。確かに誘われることはなくなるかもしれません。でも、あなたのことを本命の彼女にしたいと思っている男性ならば、一回の断りぐらいで縁を切ったりするはずがありません。むしろ、あなたのことを追いかけてくるようになるでしょう。
一回の断りで、もう誘ってこない男性は、それまでです。一日でも早く縁が切れてよかったと思う方が正しいです。
② 嫌なことははっきりと、NOを言う
男性に嫌なことをされたり、言われたりしたら、ニコニコせずに「NO」とはっきり伝えましょう。気分が乗らない時に、体の関係を求められた時に「NO」。失礼な発言があった時に、「NO」。
ちょっとでも不快と思ったときは、必ず「NO」と言う勇気を持ち、相手のわがままを何でも受け入れないようにしましょう。
③家に行きたいと言う
あなたのことを大切に思っている場合、何の躊躇もなく家に招待してくれるでしょう。本命の彼女がいたり、何かやましいことを隠している場合、男性は自分のテリトリーに女性を入れたがりません。「家に行っていい?」と聞き、動揺していないか、男性の反応をじっくり観察してみましょう。もしここで、少しでも動揺している様子を見せたら、ここはきっぱり関係を絶ちましょう。
④誘ってみる
こちらから、誘ってみましょう。もしかすると、相手の予定もあり、断られてしまう事もあるかもしれませんが、タイミングを見て何度か誘ってみましょう。
誘い文句は何でも良いです。「仕事のことで凹んでいて、少し相談に乗ってもらえない?」といった誘い方でも良いでしょう。そこで、急な誘いでも時間を割いて会いに来てくれたら問題ありません。こちらが困っているのに、会いに来てくれない場合、こちらから縁を切ることを進めます。
⑤ 友人を紹介しもらう
男性が大事に思ってくれているかどうか判断するために、彼の友人に会わせてもらいましょう。男性はプライドを持っているため、自分が大事にしている女性を、友人に自慢したくなります。あなたが本命かどうか判断するために、友人を紹介してもらいましょう。友人も紹介してくれず、あなたとの関係をコソコソと隠すようであるならば、キープ女の可能性が大です。
⑥ おねだりをしてみる
本命彼女、キープ女では、男性のお金の使い方が明確に異なります。
当たり前ですが、本命の女性には、男性はお金を費やし、キープ女性にはあまりコストをかけたがりません。やはり好きな女性には、「かっこいい自分」を見てもらいたいというプライドがあるので、お金を費やします。
今まで、デートは割り勘、もしくはあなたが全額払っている場合、「美味しいもの食べたいな。」「あのイヤリング欲しいな」と可愛くおねだりし、男性の反応を見てみましょう。
⑦ 交際を明確にする
これは勇気のいる行動ですが、「私たちって付き合ってるのかな?」とはっきりと男性に聞いてみましょう。お察しの通り、キープ女の場合、男性はこの質問の答えをはぐらかします。あなたのことを大事にしている場合、あなたの納得のいく回答が必ず返ってきます。
婚活とキープ女
恐らく「キープ女」疑惑のある方は、ご自身で薄々と気づいているかと思います。時間は限られています。いまの関係をうやむやにして、時間を無駄にするのではなく、少しでも早く結婚に向けて進みましょう。
婚活の場面で男性があなたにこの様な態度を取っている場合「キープ」の可能性になりうるので要注意です。
・明確な交際の申し出がないまま、何度も出かける
→これは、男性が控え目のタイプで、交際の告白を言えないままズルズルと曖昧な関係が長続きしてしまうパターンです。この場合、あなたが主導権を握って、交際を明確にしましょう。
・具体的なデートの日程が出ない
→LINEのやり取りのみで、実際にデートの日程がなかなか出てこない場合。これも長引き、キープになってしまう可能性があります。あなたの方から、デートの日程を取り付けてみましょう。実際に会ってみないと、結婚相手の候補にすら挙げられませんもんね。
・誕生日を聞いてこない
→これは、まずいです。興味のある相手、ましてや結婚相手の候補として見ている場合、あなたの事は何でも知りたいです。特に誕生日は一番知りたいでしょう。誕生日を聞いてこない、というのは、あなたに興味があまりない、もしくはあなたにお金を費やしたくないという気持ちの表れです。
・あまり質問してこない
→相手に興味がある場合、質問してくるはずです。特に婚活の場面では、「会話では質問をして相手の話に耳を傾けましょう」というアドバイスが飛び交っています。そのアドバイスを実行していないということは、残念ながらあなたに本気ではないという事です。
「私、キープかも」と思ったあなた、「本命にどうやってなるか?」を考えるのか、「きっぱり別れるのか?」、早めに決断を下しましょう。
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