先週の土曜日(2018.9.29)に、静岡県掛川市の大石農場さんのハム工房の「秋のハム祭」に行ってきました。
住所:掛川市沖の須451-3
営業:10:00~18:30(火曜定休)
電話:0537-48-5618
さらにそちらで、ハム作り体験にも参加させていただきました。
こういう、体験型のイベントってデートにもぴったり!ということで、みかん企画代表の吉本雅子がハム作りに挑戦!
この日は、雨にもかかわらず、たくさんのお客さんがいらっしゃいました。
掛川の地ビールとコラボしたセットメニューもあり、ちゃっかり僕もいただいてしまいました。
(ビール1杯と自家製ソーセージ3種で税込み1,000円)
焼きたてローストポークも丸焼きで、切り分けて販売。
お酒好きのカップルには、とても魅力的なイベントでした。
駅からは離れていますので、車で行くことになります。
カップルで行くと、どちらかが運転手になるのが残念ですが、ソーセージを買って帰ることもできるので、お家で一杯というのもいいですね。
では、ハム作り体験の様子です。
こちらは参加費が税込み1,000円。
作ったハムを持ち帰れます。
今回は参加者が3人だったので、10人前のソーセージを3人で作りました。
10人前を3人で分けたので、この日は参加費よりもたくさんのソーセージをいただいたので、かなりお得なイベントでした。
まず、調味料や薬味を調整します。
そこに豪快にお肉を投入。
手洗いしてキレイにした手で、ひたすら混ぜます。
写真では伝わりにくいですが、お肉がめっちゃ冷たい。
冷蔵庫で保存していたお肉を手で混ぜることになります。
途中で、冷たい冷たい、といいながら、3人で協力しながら混ぜました。
ようやく混ぜ終わり、それを専用の機械に入れます。
羊の腸に詰めていきます。
にゅるにゅるとソーセージがどんどん押し出されてきます。
僕も普段、何気なくソーセージを食べていますが、ソーセージってそういえば腸詰でしたね。
機械から出てきたソーセージを手作業で、ちょうどいい長さになるようにくるくる巻いていきます。
ソーセージって、元々はこんな長いものなんですね。
そういえば、とぐろを巻いたソーセージもありますよね。
あれって、ソーセージを長いまま途中で切らずに焼いたものだそうです。
なるほど。
せっせとソーセージを巻いた後は、炭火で焼きます。
これも贅沢ですね。
ハム作り体験のイベントならではです。
ソーセージを切るのは焼いた後。
これはちょっとしたポイントですね。
見事なソーセージのできあがり。
自分で作って焼いたソーセージ、やっぱり特別おいしい気がします(笑)
作りたて、焼きたてソーセージは、外はパリッとしていて肉の食感が半端ない。
肉汁もじわーっと出てきて、肉!って感じでした。
最後にたくさんのソーセージをお土産でいただいて、その日の夕食はもちろんビールで晩酌(笑)
大石農場さん、ステキなハム作り体験ありがとうございました。