【6/27】模擬結婚式で未来の自分を見る

From:吉本みかん

婚活をされている方が新郎新婦役を演じながら、結婚をよりリアルに感じてもらうために模擬結婚式というイベントを開催しました。

婚活心理学ワークとしての効果もありまして、結婚した未来が前提の人生になって、

自分は結婚するもんだ、という自己イメージに切り替わることも狙っています。

当日は、模擬結婚式でより自己イメージが切り替えていただきたかったので、その詳しい心理メカニズムを解説したセミナーを開催。

午後から、模擬結婚式という流れでした。

セミナーが終わってから、披露宴の準備をみんなでやったり、

新婦役の方はウエディングドレスを着たり、メイクをしたり。

このイベント自体も、みかん倶楽部の部員の手作りで、部員同士の交流ももちろん出来ました。

僕も新婦の父親役で一緒に歩きました(笑)

当日の舞台裏の様子はこちら。

掛川市の大日本報徳社の大講堂をチャペル代わりにしての式。

実は、掛川の大日本報徳社は、二宮金次郎の報徳思想を学ぶ本部なんです。

国の重要文化財でもあって、昔は本当にここで結婚式も挙げていたそうです。

今から入場という場面。

ドキドキですね。

みかん倶楽部サポーターの塚本ご夫妻にもメインゲストとしてご参加いただきました。

お二人も実は入籍されたばかりで、結婚式も挙げる予定がなかったのもあって、本当の結婚式みたいでドキドキしましたって仰っていました。

ピアノで結婚行進曲を演奏したりと、ちょっと雰囲気はチャペルではなかったですが、キリストの代わりに二宮金次郎でしたが、それもまた雰囲気が良かったです。

式が終わってからは会場も移して、今度は披露宴です。

僕もちゃんと席次表とメニュー表作りましたよ。

そこはリアリティにはこだわりたいところです。

そして、新婦入場からのケーキ入刀。

模擬結婚式なので、色々なんちゃってで用意はしていますが、ケーキの代わりはバームクーヘン。

料理も雰囲気を出すために、お菓子をお皿に盛りつけてコース風に出してみました。

意外と凝ったのが、このメニューの表現です。

【前菜】
じゃり豆とみたらし団子~うなぎパイを添えて~
【メイン】
大砂丘にチーズいっぱい広がるお茶フリアン畑
餅のお祭り小町からサラダ&コーンポタージュ
アーモンドと醤油で仕上げたふくよか餅
【デザート】
シェフの気まぐれフルーツゼリー

それっぽくないですか?

新郎挨拶から、友人挨拶、そして友人余興では部員が生演奏に合わせてお祝いの歌を披露。

新婦からの手紙ももちろんやりました。

ここがこの模擬結婚式の大切なところでして、未来の自分が手紙を読むということをしました。

時間を未来に飛ばすことで、「あれ?私結婚してる?」みたいに脳が錯覚してくれることを期待しています。

新郎は手紙というのは、ちょっと違ったので、披露宴最後の新郎謝辞で同じように未来の自分から挨拶をしていただきました。

参加してくださった新婦役の方から感想をいただいたのですが、

「ドレスを注文してから、私本当に結婚するの?」

みたいな気持ちになったそうです。

実はウエディングドレスってアマゾンでそれっぽいのが5千円で買えるんです(笑)

思った通りの効果が出て、模擬結婚式をやって良かったなって思います。

この日に新郎新婦役をしてくださった方は、本当にこの日を境に意識が切り替わったように、

普段の活動にも変化が表れてきました。

また来年もやってみたいですね。

最後に、模擬結婚式を支えて下さったみかん倶楽部コーディネーター一同で記念撮影。

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