よくある質問

嫌な事があると無言になって話が出来なくなる人とどうやって付き合えばいいですか?

その人とあなたの関係性によります。もしこれが結婚相手だとしたら、話し合う機会を作った方が良いと思います。もし、もうちょっと関係性が遠いのだとしたら、その人はその人ということで、そっとしておくほうがいいかもしれません。
大事なのは、話が出来なくなったことであなたが困るかどうかです。これが結婚相手だったりすると、一緒に家庭を築いていくとき支障が出ますよね。そうすると、それを解消する必要性が出てきます。
微妙なのは、親や兄弟など、身近だけど実害がない場合です。身近な人には、理想を持ってしまいがちですので、何とかしたいなと思うところです。
ですが、実害がないのでしたら、それはその人の生き方ですから、そっとしておくことが良いかと思います。
実害があるのでしたら、困らない程度になるまでは、向き合う努力は必要になってくるかもしれません。
その場合も、完全に解消するということをすると、お互いにストレスになりますので、困らない程度までというのが良いと思います。

会社で理系の高学歴の上司、同僚がいます。上手な付き合い方はありますか?

婚活でも学歴にコンプレックスがあって自信が持てない方も多いです。普段の社会生活で高学歴の上司や同僚と上手く付き合うことが出来れば、婚活でも自分の学歴は気にならなくなると思います。
高学歴の上司や同僚には、勉強してきた努力は認めつつも、自分の学歴に対しては気にしないというフラットな気持ちが大事になってきます。
自分が学歴にコンプレックスを感じていると、学歴とは違う基準で張り合ってしまいがちです。例えば仕事が出来る出来ないだったり、理屈っぽくて付き合いにくいよね、みたいなコミュニケーション力で比べたり、という感じです。
こちらに張り合う気持ちを解消することが出来れば、付き合いも上手くいくのではないでしょうか。

子どもとの向き合い方に悩んでいます。

婚活をしていると、再婚でお子さんをお持ちの方もいらっしゃいます。これから結婚される方も将来どうやって子どもを育てていけばいいのかは、大きなテーマですよね。
子育てや教育は、世の中で色んなことが言われていますので、何を持って良い子育てなのか、というのは子育ての目的によってそれぞれだったりします。ですので、ここでは子どもが人生に幸せを感じて生きていける子育てについてお答えします。
子どもが自分自身を好きになれる育ち方をすると、その後の人生で精神的にも安定しますし、幸せを感じやすいです。
そのためには、周りの大人が子どもに対して無条件の受容という態度で接すると良いと思います。
無条件の受容は、①子どもを否定しない、②子どもを変えようとしない、ことです。
躾をしないという意味ではありませんので、誤解のないようにお願いします。子どもが自分らしくありのままでいられることに対して、否定しない、変えようとしないということです。
そうすると、自分は自分で居てもいいんだ、という自己肯定感を感じて子どもは育っていきます。

どうすれば幸せな結婚相手が見つかりますか?

一番の近道は、自分がまず幸せになることです。当たり前のことですが、相手も幸せな人と結婚したいと思っています。もし今、あなたが不幸だとしたら、幸せな人はわざわざ不幸な人と結婚したいとは思わないでしょう。幸せを結婚や相手に求めるのではなく、あなたはあなたの責任で幸せになることが一番大事です。
あなたが一人でも幸せを感じれるようになったら、相手はすぐに見つかります。

何回か会っても続きません。

上手くいかないときは、上手くいかないパターンを繰り返している可能性が高いです。そんなときは、今まで違うやり方を試さないといけません。同じやり方で、出会いばかりを求めても同じ結果になるので、一度ご自分の婚活を見直してみるといいと思います。

自分が結婚したいかどうかも分からなくなってきました。

自分以外の価値観で結婚を考えていると、どうしていいのか分からなくなってきます。例えば、親や周囲の価値観で結婚相手を選ぼうとしたりすると、本当に自分が望んでいる結婚相手ではなくなってくるので、婚活が義務感になってしまいます。そうすると、婚活にも疲れてしまいます。周りに流されず、自分が本当に望む結婚相手を選ぶようにしてみてください。

45歳ですけど、結婚できますか?

本当に結婚したいのでしたら、何歳でも結婚できます。勘違いをしている方が多いのですが、本当は結婚できないのではなくて、自分が結婚しないのです。45歳だから結婚は難しいという思い込みを持っていると本当に結婚できません。世の中には絶対のことはなく、ほぼ全て例外がありますので、45歳で結婚できる相手はどんな人だろう?という発想をすれば結婚できます。結婚できないと思い込んでいる人は、こういった発想になっていません。
実際のところは、45歳で結婚してくれると言ってくれる条件の相手とは結婚したくない、というのが本音でしょう。ですので、本当は自分が結婚しない、という選択をしているのです。
あなたが本気で結婚したいのでしたら、結婚できないのではなくて、自分が結婚しないという選択をしている自覚を持つことがスタートではないでしょうか。

婚活で出会った人を好きになれません。

相手の条件とか、頭で考えて行動していると感情的なものは取り残されてしまいます。そうすると、人を好きにはなりにくいですね。もし、人を好きになりたいのでしたら、頭で考えず直感で相手を選んでみたらいいと思います。そのときに大事なのは、好きかどうかだけで選ぶということです。ここに条件とか理性的な選択肢を混ぜると2つの基準で選ぶことになりますので、相手は見つかりません。
あなたが結婚に何を望むかが一番大事で、好きかどうかが大事なら条件は捨ててください。どちらを選んでも良いと思いますが、基準を混ぜるのだけはやめましょう。

どんな人と結婚したら幸せになれますか?

それはあなたが結婚に何を望むかによりますので、万人共通の答えはありません。ただ、人がどうすれば幸せを感じやすいのか?ということはあります。結婚に望むことで多いのが、「ありのままの自分を受け入れてくれる人」です。これは人間の基本的欲求と言われるものなので、これを満たせる結婚相手なら、幸せを感じやすいと思います。ただし、これ以外の理由で結婚しても良いと思います。