From:吉本みかん
婚活をしていると、親など周りの期待に応えたいという気持ちもあると思います。
ただ、その気持ちが強すぎたり、周りからのプレッシャーが大きかったりすると、だんだん疲れてきますよね。次第に婚活も行き詰まってしまいます。
そういうときの対処法は?「自分がどうしたいのか?」を優先することです。
こんなご質問に吉本みかんがお答えしています。
質問者:26歳女性
私は26歳の女です。
恋愛にあまり興味がありません。
親も心配していて、日ごろから結婚に対するプレッシャーがあります。自分なりに、合コンや婚活パーティーにも出かけたりしていますが、結果が伴いません。
周りの友だちも結婚したり出産したりして、独身の友だちも減ってきています。気持ちっも焦ってきて、取り残されている感じもします。周りの人たちのプレッシャーや期待に応えないとという思いと、まだ恋愛をするのはいいかなという思いの間で気持ちが揺れています。
この2つが混ざって、婚活も気持ちも行き詰まりました。こんなとき、どうしたらいいでしょうか?
吉本みかんの回答:
周りのプレッシャーがありつつの、婚活をしているというわけですね。
婚活相談でもそういう悩みを抱えている方は多いです。
一番大事なのは「自分がどうしたいのか?」です。
恋愛願望もない。
結婚願望もない。
でも、そろそろ結婚をしたほうが良いのかな?と思っている。結論から言いますと、まず上手くいきません。
結婚に限らずですけど、結局は人のためにやっていることは何事も上手くいかないんですよね。それで無理して、結婚してイマイチだなーと思ってしまうと、あとで後悔してしまいます。
それよりも、自分なりの生き方を見つけるのが、一番かなと思います。
何度も言いますが、一番大事なのは「自分がどうしたいか」なんです。実際、親の期待に応えようと思って結婚を決めたりする人も多いのですが、それだと幸せにはなれないんです。
人が幸せになれる方法はとてもシンプルで、「自分らしく生きる」なんです。
結婚したいと思っていないならば、うまく行かないし、絶対辞めといたほうが良いです。結婚したいときにすればいいんです。
親や周りの環境でプレッシャーを感じてしまう理由は、今まで周りの期待に応える生き方をしてきたからでしょうね。
自分がどうしたいのか、という選択を少しずつやっていく必要があります。
そうすると、徐々に「こんな結婚ならばしてみたい。」といった気持ちが自然と生まれてきます。
「結婚しなくちゃ!」と思ってしまうから行き詰まってしまうんですよね。
小さな事から大きな事まで、自分がこうしたいな、という選択をしてこなかった、させてもらえなかった、もしくは自分から周りの期待に応えようとした、といった生き方をしている方がとても多いです。
特に義務感で婚活をしている方に多いです。今まで自分がどうしたいのかという選択をしてこなかったので、自分がどうしたいのか、という気持ちも感じにくくなっているはずです。
これは一種の防衛本能みたいなもので、自分がどうしたいというのを感じると苦しくなってくるんです。
そうすると、自分の本当の気持ちは感じないほうが楽になってくるんです。
つまり、周りの期待に応える生き方をしていると、段々と「自分がどうしたいかセンサー」が鈍くなってくるんですね。
まずやるべき事は、そのセンサーの感度を元に戻す事です。
小さい事から大きい事まで、普段の生活の中で、自分がどうしたら楽しくなるのかな、どうしたら幸せになれるのかな、という事に向き合ってみる事が第一歩です。
その上で、結婚してみてもいいかな、と思えたら、きっとその時は結婚に対して前向きな気持ちも持ちながら婚活に励む事ができるはずですよ。
吉本みかんが動画で回答しています。
↓↓↓
↓↓↓
みかん企画では、毎週末、静岡県・愛知県で少人数婚活パーティーを開催しております!朝婚活パーティー、カフェ婚活パーティー、夜婚活パーティー、ワークショップ型、婚活パーティー等、様々なタイプの婚活パーティーをご用意しております!