From:吉本みかん
婚活歴が30年。
なかなか相手が見つからず、この気持ちをどうやって整理すればいいのか?
そんな重いご質問です。
結論から言いますと、相手の前にまずは自分自身を幸せにすることが先です。
ご質問に吉本みかんがお答えします。
質問者:50代男性
独身の50代男性です。
婚活をはじめてから30年が経ってしまいました。
ここ最近は婚活パーティーに参加しても、はしっこの方で一人ぽつんとすることが多くなりました。
他の参加者が楽しそうにしているのを見ると羨ましく思います。
先日参加した婚活パーティーでは、他の参加者の楽しそうな姿をながめて時間を過ごしました。
ある意味、楽しそうな姿を喜びならがながめていました。
自分にはあまり気力が残っていないと感じています。
どうやって、この気持ちを整理したらいいでしょうか?
吉本みかんの回答:
なかなか重いご質問ですね。
婚活をはじめて30年だと、20代の頃から続けているんでしょうか。
婚活パーティーで、他の参加者が楽しそうにしている姿を見て喜べるのはすごいです。
チッ!とか思わないんですね。
気持ちの整理ですよね。
結局、幸せを相手に求めているのかもしれません。
哲学的な話になってしまうのですが、自分でしか自分のことを幸せにできないんです。
もちろん、結婚相手がいて、幸せな人生を一緒に過ごすことが一番良いですが、まずはご自身が独身の状態で幸せになるべきです。
こう言うと、???と思われるかもしれません。
ですが結局、人はお互いが自分を幸せにして欲しいと思うから相手が見つからないんです。
そうではなく、今の自分を自分で幸せにしましょう。まずはそこからです。
例えば、自分の生き方を見直すとか、自分の生きがいを見つけるとか。
自分自身が自分の人生を幸せに生きていたら、相手も「この人と一緒にいたら幸せになれるかも」と思って寄ってきます。
あなたは、どんな人と結婚したいですか?
「私を幸せにしてください」という人と結婚したいでしょうか?
そうではなく、幸せそうにしている人と一緒にいたいですよね。
幸せな人も幸せな相手と一緒にいたいですから、一人でいても幸せ、でも二人でいるともっと幸せ、という状態になります。
まずは、ご自身の幸せを考えてください。
吉本みかんが動画で回答しています。
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