From:吉本まさこ
婚活事業をしていて、やっていて良かったな、と思うのは
やっぱり嬉しいご報告をいただくことです。
最近は、活動の成果も出てきて、
「交際することになりました。」とか、
「結婚が決まりました。」
と、ご報告をいただくことが増えてきました。
みかん倶楽部の方は、続けてサポーターとして関わって下さる方もいらっしゃれば
退会されて、お2人で新しい生活に向けて、進んでいかれる方もいらっしゃいます。
その後も、家を建てました、とか、子どもが産まれましたとか
幸せそうなご報告をいただけると、本当に嬉しくなります。
婚活パーティーでも、婚活コミュニティでも、参加される方を見ていると
この人は上手くいくな、この人は難しいな、というのを感じます。
それは、見た目とか条件ではありません。
シンプルに1つだけです。
それは、相手に興味を持てるかどうか。
ただ、それだけです。
婚活されている方を見ていると、
とにかく自分のことを知ってもらおう、ということに、意識が行き過ぎている人が多いです。
つまり、意識が自分にしか向いていないんですね。
だから、自分のアピールもできるし、自分の趣味とか色んなことを話せるけど
相手のことが聞けないんです。
自分はこういう人間ですけど、どうですか?
みたいな感じです。
人って、1番興味があるのは、自分自身なんですよね。
だから、相手が自分に興味を持ってくれると、相手に好意を持ちます。
それは、恋愛だけではありません。
例えば、落ち込んでいる時に、
「どうしたの?」と気にかけてもらって、嬉しかった、ということはあるかと思います。
また、これが好きなんだよね、なんて話していた内容を覚えてくれていて
お土産で買ってきてもらった、とか。
自分のことを気にかけてもらったり、覚えてもらうのは
嬉しいですよね。
会話が楽しくないのは、自分のことばかり話している人です。
何か別の話題になったとしても、自分の話に持っていってしまう人って
職場に1人はいませんか?(笑)
そういう人と話していても、楽しくないですよね。
だって、会話になっていないからです。
ただ相手のことを聞くだけって、けっこうしんどいです。
でも、相手が相槌を打ってくれているのを見て、
相手も楽しんでくれているんだ、と勘違いをして
更に自分のことを話し続けて、うんざりされてしまう。。というのは
意外とよくあります。
そういう方は、デートで盛り上がったと自分は思っているけど、
相手はまた会うのは疲れてしまうから、次はもういいかな、となってしまうことが多いです。
あとは、自分はこうだ、というのは出せるけど
自分からは話しかけられない人。
結構男性に多いです。
これは、相手が話しかけてくれれば話せるけど、
自分からは勇気が無くて声をかけられないパターンです。
相手が興味を持ってくれればいいな、と待っているだけなので
いつまでたっても進展しません。
それどころか、自分から声をかけないので、
相手には、あなたには興味がありませんよ、というサインを出してしまっているんですよね。
すごくもったいないな、と思います。
話しかけるのって、けっこう勇気が入りますよね。
関係が浅いうちは、何を話していいかも分からないし、
もしかしたら、会話が続かなくて気まずい思いをするかもしれないです。
でも、結局そこを乗り越えないと、結婚相手は見つからないんですよね。
そこを乗り越えて、自分から声をかけている男性は
上手くいっています。
まずは相手に興味を持つことから始めてみると
婚活は上手くいきますよ。