婚活で答えが出ない理由

From:吉本まさこ

「仕事をする時に、大事にしていることってありますか?」

と、婚活以外のことも聞かれることがあります。

いくつか私が大事にしていることがあるんですけど、

今日はその1つをお伝えしたいと思います。

今まで、色んな勉強をしてきました。

まずはどうしていきたいのか、方向性を決めることが大事なんですけど、

それにこの勉強は合っているだろうという仮説を立てて、

学んだり実践をしていきます。

その時に気を付けていることは

一度その勉強をすると決めたら、他の情報は入れないということです。

何かをしようとすると、色んなやり方を模索してしまいがちなんですけど

そうすると、結局こっちの方がいいんじゃないか、

あのやり方の方がいいのかな、と迷いが生じるんです。

結果、それぞれのやり方を混ぜてしまって、

やり切れないこともあります。

そうすると、そもそも始めに仮定したやり方が

良かったのか、どうなのかの判断が出来ないんですよね。

だから、自分がこうしたいんだ、ということに

こうしたら上手くいくんじゃないか、という仮説を立てたら

そのやり方がどうなのか、答えが出るまでやり続けることが大事なんです。

その答えが出ないと、次に進めないんです。

私もですけど、人は弱いんですよね。

だから、色んなやり方があったとしたら、

自分に都合がいい方を選んでしまいたくなります。

本当は、気が乗らなかったり、嫌な方を選ばないと

自分が求めている方向に近づかないのに、

逃げ場があると、楽な方に逃げてしまいたくなります。

色んな人から意見をもらった方が

上手くいくんじゃないかと思いがちですが

実は逆なんですよね。

婚活も同じことがいえるのかな、と思います。

自分がこういう結婚をしたい、というのがあったら

どうしたらそういう結婚ができるのかを考えますよね。

それで、このやり方で行こう!と思ったら

まずはそれを全力でやってみて欲しいんです。

婚活パーティーにとにかく出てみるのもいいですし、

結婚相談所で、どうしたら条件がいい人と出会えるのかを

追及してみるとかですね。

みかん倶楽部に入っているとしたら、

この活動が自分に合っているか、合っていないか

それが分かるまでとにかく活動してみる、というのも

大事なことだと思います。

私はみかん倶楽部の活動がいいと思っているから

活動をしていますけど、

それは人それぞれなんですよね。

合う、合わないがあるのは当然です。

それで違ったら、違うやり方を探せばいいんです。

私自身、その答えが出るまでは

一度決めたことは続けるようにしています。

合わないな、となんとなく思っている時も

これはやっぱり違ったんだな、というのを

確認する為に行くこともあります。

そこで、やっぱり違ったんだ、という確信が持てた時に

やめるようにしています。

遠回りに思えるかもしれませんが、

まずは1つ1つやり切ったほうが

自分が望むことへの近道だったりします。

これが合っている、という答えを見つけたことも嬉しいですが、

これは違っているんだな、という答えを見つけていくことも

大きな発見です。

まずは、今やっていることに白黒つけることが

大事ではないでしょうか?