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結婚前の貯金っていくら必要?貯金ゼロでも結婚できる?

どんな世代でも、シングルの方にとって、「結婚までにどれだけ貯金を貯めるべきか?」は、共通の悩みであります。婚活を続けながら、結婚を目標として貯金をされている方も多いでしょう。もしくは、貯金がないから、となかなか婚活に本腰が入らない方もいるでしょう。今回は、なかなか人には聞き辛い、「結婚前の貯金額」について、チェックしていきます。

 

そもそも結婚に必要な金額は?

結婚前の貯金額【男性編】

結婚前の貯金額【女性編】

ぶっちゃけ貯金額0円でも結婚できるの?

大事なのは結婚後の貯蓄

 

そもそも結婚に必要な金額は?

地域や両家の考えにもよって、結婚にかかるお金には差は出てきます。また最近では、「ジミ婚」という言葉ができるぐらい、結婚式に費用をかけずにお祝いするトレンドも目立つ様になりました。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2017調べ」によると、結婚にまつわるお金はこの様な結果が出ています。

結婚式、披露宴にかかった費用:平均345万円

この数字は、参列人数がおよそ70人前後の場合の金額になります。ご祝儀も差し引いて、実際に自分たちで用意しなくてはいけない金額は、180万円前後となるでしょう。この数字は、去年の調査に比べると減少している様ですが、それでもやっぱり結婚となると大金が動くわけですね。

さらに、新婚旅行が約50万円、新生活にかかる費用が100万円前後、さらに出産費用も100万円ほどかかります。となると、

結婚式:180万円(ご祝儀を差し引いきた金額)
新婚旅行:50万円
新生活費:100万
出産費:100万

トータルで400万程のお金が発生します。

 

結婚前の貯金額 【男性編】

2018年6月に発表された「厚生労働省人口動態調査」によると、男性の平均初婚年齢は、31.1歳となっています。「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)2016」のデータの結果、30代の平均貯金額は、540万円でした。
ただ、この数字は大分優秀な方です。貯金額が500万も満たないからといって凹むことはありません。実際には、婚約中に貯金額が100万未満〜300万未満の男性は半数以上です。あくまでも平均額なので、500万にも満たない方はたくさんいます。

 

結婚前の貯金額【女性編】

2018年6月に発表された「厚生労働省人口動態調査」によると、女性の平均初婚年齢は、29.4歳となっています。
「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯)2016」のデータの結果、20代の平均貯金額は、250万円でした。ただ、男性同様、貯金額が100万未満〜300万未満しの女性は、6割です。あくまでも参考レベルで平均額を見てください。

 

ぶっちゃけ貯金額0円でも結婚できるの?

たんまり貯金をされている方は、この記事には興味ないですよね。恐らく、貯金額にあまり自信が持てない婚活中の方々が、こちらの記事を読んでくださっているかと思います。

では、究極の「貯金額0円でも結婚できるのか?」についてお答えします。答えは、「できます!」です。

最近では、結婚式を挙げない夫婦も多く見かけます。お互いが納得しているならば、結婚式をせず、新婚旅行にも行かず、写真だけで済ますのでも良いでしょう。また、どちらかの家に引っ越しをすれば、新生活にかかる費用を抑えられるので、十分結婚できます。ある程度の貯金が貯まってから、結婚式を挙げることももちろん可能です。(最近ではこのパターンを多く見かけますね)

ただ、あくまでも、お互いが納得していれば、の話なのでそこだけは注意してください。どうしても、女性側がウェディングドレスを着たい!と希望している場合は、結婚式の時期をずらすなどして、可能な限り対応してあげることが、後々後悔には繋がりません。

 

大事なのは、結婚後の貯蓄

婚活中の方々は、結婚前の貯金ばかりを気にしていますが、そんな事よりも大事なのは、結婚後の貯蓄です。先ほども述べた通り、貯金額0円でも結婚はできます。ただ、結婚後も貯金額0円では、幸せな結婚生活は長続きしません。結婚後の貯蓄のポイントはこちら。

 

①お金の話は、オープンに共有!

独身時代とは違い、結婚することによって、お金にはさらにシビアにはなってきます。最近では、夫婦別財布の家庭も多いです。もちろん夫婦別口座を保有し続けることには問題はありませんが、夫婦共有口座は必ず作るべきです。

また、お金の管理を妻に一任している家庭もありますが、夫もお金の流れは把握しておくべきです。気づかぬうちに貯金がなくなっていた!思っていたより貯金が貯まっていなかった!なんていう事もよく起きます。

女性の方がお金の管理はしっかりしているという共通認識がありますが、一概にはそうは言えませんし、お金の管理・節約も結構な労力がかかります。そこは、夫婦のどちらかに一任するのではなく、情報を共有し、どうやってお金を運用していくかを随時一緒に話し合ってください。

 

②共働き

婚活相談を受けていると、専業主婦を希望される方が多くいます。専業主婦になれるラインは、男性側の収入が大体600〜700万円以上ある場合です。現実的に、それだけの収入がある男性は、どちらかというと少ない方です。

という事もあり、結婚後に貯蓄を増やしたい場合、共働きをお勧めします。例えば、夫の収入を毎月のランニングコストに当て、妻の収入を貯蓄に回す形でも良いです。

また女性も、完全に家庭に入ってしまうよりも、パートでも良いので社会に出て、外とのコネクションを持つ方が、気分転換にもなるので、共働きはオススメします。

 

③独身時代の固定費を切り捨てる

知らぬ間に発生している固定費、意外とあります。しかも、独身時代の頃からの固定費を気づかぬまま結婚後も支払っている場合がありますので、一度見直してみましょう。

例えば、携帯の月額アプリ。独身時代に使っていた動画配信サイトの月額費であったり、ゲームアプリの月額費であったり、携帯料金の明細書を見ると、意外と知らぬ間に不必要なサービスに契約をしているのでチェックしてみましょう。また、独身時代に入会したものの行かないまま放置しているジム会費などもよく見られます。

他には、保険料、自動車維持費、水道光熱費も結婚を機に一度見直してみましょう。

 

と、大きく分けるとこの3つのポイントがあります。

その他に、実際に結婚後に貯蓄をされている夫婦からはこの様な声が届きました。

「毎月の娯楽費の制限を決め、結婚前には挙げることのできなかった式のために頑張って貯蓄しました!」

「夫婦共有口座を作り、毎月必ず2万円ずつ貯蓄しています」

「婚約してから結婚までの期間は、実家に戻って無駄なお金を使わないようにしていました」

「節約のために、親の家に同居しています!」

 

結婚生活が始まって、まずスタートする共同作業が、「貯蓄」。

平均額を見ると、不安になってしまうかたもいるでしょうが、あくまでも平均値なので、あまり悲観的に捉える必要はありません。将来が不安で、婚活が億劫になってしまっている方は、今のうちから貯金を始めたり、自分のキャリアを見直したり、とできることは沢山あります。自分の状況に余裕が出てくると、婚活も余裕の心を持って取り組むことができますよ!

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