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みかん企画

結婚の条件

バツイチでも婚活なら再婚できる!父親さがしをやめたら結婚できた

バツイチは意外と狙い目?

心理カウンセラー:吉本みかん

バツイチで再婚を考えている人、婚活や交際中の相手がバツイチ、というケースもあると思います。日本でも離婚が増えて、もうバツイチは普通になってきています。そうすると、当然再婚するカップルが増えますよね。

実際に、4組のうち1組は再婚です。

そんな再婚についての疑問にお答えします。

 

・自分もバツイチで再婚するなら

・婚活でバツイチと出会ったら

・初婚とは違う再婚の不安

 

というテーマで、現役の婚活心理カウンセラーの視点でお話していきたいと思います。

 

バツイチが再婚する理由

その前に、バツイチが再婚する理由を知っておきましょう。孫子の「彼を知り、己を知れば、百戦して危うからず」ですね。自分が再婚する場合、【自分がなぜ再婚したいのか】を自分の中で明確にするとやるべきことも明確になります。同時に、相手探しにも苦労しなくなります。バツイチのお相手と交際するときは、先ずは相手のことをよく知っておかないと関係も上手くいきません。というわけで、人が再婚する理由を見ていきましょう。

 

再婚する理由①1人では寂しい

人生100年と言われている時代になってきました。例えば自分が40代50代だとしても残りの人生は50年。その間、1人で生きていくのはとにかく寂しい。今は元気な人だったとしても、歳をとると、体力も落ちてきます。年齢とともに気力も落ちてくるので、歳をとればとるほど寂しくなってきます。そういった金銭面だけではない、老後の心配があります。

 

再婚する理由②シングルマザー、シングルファザーは子どもの父親、母親が欲しい

30代で子どもがまだ小さいなどの理由で、父親が欲しいというシングルマザーの方が多いです。離婚のとき、母親が子どもを引き取るケースが多いので、シングルファーザーの方が少ないです。いずれにしても子どものため、tpいう理由ですが、この「子供のため」という考えが強いことに、少しばかりの問題点があります。

それは、子どもの親を探すことに意識が向いていて、相手を見ていない人が多い。これだと、婚活は上手くいきません。お互いにこの人でいいな、と思った後、その相手にたまたま子どもがいるだけの話です。先ずは、お相手の事をしっかり見て、ちゃんとお相手と向き合いましょう。お相手の事を「子供の親」として見るのではなく、「自分のパートナー」として見る必要があります。その順番を飛ばして、真っ先に子どもの親を探すと上手くいきません。

逆にお相手に子どもがいる場合は、相手の子どもから攻めていくという裏技も使えます。これはシングルマザー、シングルファーザーの心理を逆手に取った高度なテクニックです。

 

再婚する理由③子供が大きくなったので人生のパートナーが欲しい

年齢が40代半ば以上になってくると、子供の手が離れた、という人もいます。子どもが中学生、高校生あたりになると、そろそろ自分の人生を考えないといけないなと思い始めるんですね。同時に、子どもが手を離れた事により、1人では寂しいなという気持ちも必然的に出てくる事もあるでしょう。

このケースの婚活は、比較的スムーズです。なぜなら、先ほどの子どもの親を探しているわけではないので、単純に相手だけ見れるからです。婚活中の男性には、子どもはいらないという方も多く、子育てが終わった女性とニーズがマッチします。

 

バツイチOKな人が大半

これだけ再婚が当たり前の世の中になってくると、再婚自体に抵抗を感じる人も少なくなってきています。

逆に、40代以上で婚活をしている人は、バツイチの方が結婚に向いているくらいです。それは、以下の理由があります。

 

①結婚したことがある

当たり前かもしれませんが、バツイチの人は一度結婚しています。つまり、誰かから「一生この人」と思ってもらう何かがあったということです。実際に、初婚の人の方が、こだわりが強かったり、コミュニケーションが上手くなかったりという人が多いです。結婚生活が上手くいかなかっただけで、少なくとも結婚すること自体は出来るわけです。意外とこの違いは大きいです。

 

②現実を知っている

結婚生活が一度上手くいかなかったということで、結婚に過度な期待を持っていないということがあります。一度離婚しているとは言えども、その反省を次に活かせる人なら同じ失敗はしないでしょう。初婚にこだわる男女が多いですが、一度失敗したからこそ良い人、ということもあります。

 

③過度な要求をしてこない

現実を知っているからこそ、結婚生活はお互い様だということも知っています。つまり、家事や仕事、そのほか相手のプライバシーなど、多少のことは許してくれます。過去の結婚生活で、それらが上手くいかなかったわけですから、反省を次に活かせる人なら、同じことは繰り返さないでしょう。

女性は、女性の扱いが上手い男性が好きですが、バツイチ男性は女性の扱いに慣れています。男性は、「母親を探している」と言うと、マザコンの様で誤解があるかもしれませんが、上手く転がしてくれる女性が好きです。バツイチ女性で子育ての経験がある女性は、上手く男性を転がしてくれます。

 

狙い目バツイチの見極め方

バツイチと言っても全員が同じではありません。過去の失敗を反省して次に活かそうと思っている人、自分のことを棚に上げて相手のせいにしている人など様々です。バツイチは初婚と比べてメリットもありますが、その中でも良い人と出会うためには見極めは必要です。

 

①結婚と恋愛の違い

その前に、結婚と恋愛の違いを整理しておきましょう。

「恋人は見つめ合う、夫婦は同じ方向を向く」

恋人同士は、お互いを見つめ合って、好きとか嫌いとか言っている状態です。夫婦は、横に並んで人生のゴールに向いています。好き嫌いも、もちろん大事ですが、それよりも大事な事は二人が描く未来の共有です。結婚相手として向いていないのは、お互いの条件しか見ていない場合。条件を一切見るな、というわけではありません。相手の条件ばかり気になって、肝心の結婚生活をどうしたいのか、ということに意識が向いていないのが良くないです。

では、結婚生活で同じ方向に向かっていける人とはどんな人でしょうか。それは、方向性がズレたときに本音で話し合いができるかどうかです。そうやって、2人で解決策を見つけていくことが結婚生活を良くしていく秘訣です。

 

②狙い目バツイチの見極め方

 

①聞く耳を持っているか?

②人のアドバイスを実際に行動に移すか?

③同じ方向を向けるか?

 

③オススメできないバツイチの見極め方

 

①自分の都合を先に言う

②言いわけが多い、他人や環境のせいにする

③自分に注意を向けて欲しがる

 

こういう傾向にある人は、話し合いのテーブルに着くことができません。大事なのは、同じ未来を持っていることではなくて、その都度、お互いの未来を擦り合わせていけるかの方が大事です。生活していると、必ず方向性はずれていきますので、合っていることよりもずれたとき、その都度修正できる人がいいですね。上記の傾向がある人は、そもそも聞く耳を持てず、自分のことに意識が向き過ぎです。

 

バツイチの再婚が難しいと思われている本当の理由

バツイチは、婚活が難しいというイメージが先行していますが、実際のところは難しい理由が初婚の場合と違うだけです。

バツイチが不利なこともありますし、初婚が不利なこともあります。バツイチが不利な理由としては、主に条件面です。初婚が不利なのは結婚したことがないことです。

意外に聞こえるかもしれませんが、初婚よりも再婚の方が結婚までの流れは有利です。何故ならば、どうやって結婚まで進んでいくのか、経験済みだから。初婚の人は、女性に慣れていないという人も多いので、条件面を除けば、バツイチの方が有利です。では、バツイチが不利な条件というのは何でしょうか。

 

①子どもがいる場合の金銭負担

②元夫・元妻や複雑な人間関係

③再婚は嫌だという世間体

 

この3つがクリアできるとバツイチの再婚は現実的になってきます。子どもがいるかいないかが一番影響が大きいです。子どもがいないと、元夫や元妻との付き合いもなくなりますので、実質的には世間体だけが不利な条件となります。

 

その他、バツイチの再婚で気になるのは、

・親の反対

・子どもとの相性

になります。

 

再婚の不安を解消!初婚の違い

①再婚は初婚より結婚まで早い

再婚の場合、過去の失敗を踏まえ、次の結婚相手のイメージが具体化されています。ですので、判断も早くなります。

 

②男性が初婚の場合、再婚女性は男性を上手く転がせる

結婚生活の経験値が多いのか、そもそも女性の方が一枚上手なのか、再婚女性と結婚する男性は尻に敷いて欲しいタイプなのか(笑)理由は色々ありますが、意外と男性を上手く乗せて出世させている夫婦が多いです。

 

③結婚生活や結婚式もスムーズ

これは当たり前の話ですが、結婚式も経験済みです。スムーズに進むのでマリッジブルーも回避しやすいです。結婚生活への過度な期待も少ないです。他人と一緒に暮らしたことがあるというのは、貴重な経験です。そういった共同生活に慣れているというのは再婚のメリットでしょう。

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