仕事のやり方

2018/4/14/ 12:00

From:吉本和広

昨日は、FMハローでラジオ出演でした。

婚活についてのお話から、僕の起業話までお話させていただきました。

結婚となると、仕事は重要になってきます。

それは、男性だけというわけではなく、今は女性の働き方もとても大切です。

結婚して、子どもが生まれて、また子どもが育って、

そうやって仕事のやり方も変わってきます。

特に、男性よりも女性のほうが仕事の環境が大きく変わります。

出版社の方が、僕の仕事のやり方や仕事に対する考え方を書いて欲しいと言っていましたので、

その話題も書いてみたいと思います。

ちょうど、昨日ラジオで話したばかりでしたし。

昨日も質問にあったのが、

僕はピンチがあっても、また盛り返してくるけど、それはどうしてるの?

という疑問でした。

ほとんどの人は、起業とかしても、売上が下がったり、良くないことが起こると、

そのままダメになってしまう。

なのに、僕は何度かピンチがあっても、その度にやり方を変えたり工夫したりして、また盛り返してくると。

ラジオのパーソナリティーの方が、僕の起業仲間だったので、

僕がどんな風にやっていたのか、よく知ってるんですよね。

もちろん、自己投資をしている、というお話もしましたが、

それだけではなくて、

大事なのは、ピンチのときに足掻かない、ということ。

人生、特に仕事は会社員をしていたとしても、浮き沈みがありますよね。

そんなとき、ほとんどの人が、ピンチで足掻きます。

そうすると、どうなるかというと、

空回りするんですよね。

じゃあ、ピンチのときって、どんなときかというと、

今までのやり方が通用しなくなったときなんです。

当たり前ですよね、通用していたらピンチになりませんから。

原因は突然の景気の波かもしれませんし、

社会情勢が変わったり、ライバルが現れたりしたからかもしれません。

原因はどうであれ、今までのやり方が通用しなくなった、という状況だけは確かです。

足掻く人というのは、今までのやり方を変えずに、同じやり方のまま頑張ります。

しかも、戦略が、前よりもっと頑張る、というもの。

これでは、燃え尽きてしまいます。

通用しないやり方というのは、手ごたえが薄いんですね。

人って、手ごたえを感じないものに一生懸命になると燃え尽きるんです。

ボクシングでも野球でも、空振りが一番疲れますよね。

当たった時はそれほど疲れません。

これと同じで、通用しないものに前より頑張ったところで状況は良くなりません。

さらには、経費を掛けるとか、時間を掛けるとか、実害も多い。

足掻いた結果、潰れてしまうスピードを上げただけ、なんて笑えないことが起こります。

僕は、ピンチのときはどうしてるかというと、

事業を縮小します。

撤退という意味ではなくて、確実に利益が出るとか、効果があるであろうものだけ残して、

効果のないものは全て辞めます。

そうすると、経費の減りが少なくなるので、その分事業を長く続けられます。

余計なことをする時間もなくなるので、自分の時間が生まれます。

経費は余分に使えませんので、時間を使って次の方策を考えます。

小さく色々試して、上手くいきそうなことがあったら、それを増やしていきます。

つまり、無理なものは無理とあきらめる、ということですね。

僕が事業を続けられているのは、儲ける方法を知っている、というよりは、

ピンチに耐えられる、というだけなのかもしれません。

これは、昔からそうでした。

起業したり、自分で事業をすることだけに使える方法ではなくて、

会社員時代から、このやり方で仕事をしています。

あなたも、婚活をしたり、これから結婚して仕事を続けていくのでしたら、

良いときばかりではないでしょう。

必ず、ピンチはやってきます。

このピンチの時の対処法が、仕事をするうえで、家庭を支えていく上での一番大事なポイントです。

ピンチの時は、僕は耐えていました。

なぜなら、そういうときにこそ自分のやり方を見直すチャンスだからです。

全く評価されない、もしくは自分に合っていないやり方で成果を上げようとして、ピンチになったのだとしたら、

そのやり方で、さらに頑張ると、燃え尽きるどころか病気になってしまいます。

そうではなくて、のらりくらり最低限のことだけやりながら、

空いた時間で自分が無理なく成果を上げられる方法を探すんですよね。

僕の場合、化学会社で研究者をやっていましたが、

研究ではなく、チームのコミュニケーションを円滑にすることにばかり労力を使っていました。

それで、仕事が上手く回ると、会社からの評価も上がりました。

このとき、周りの同僚と競って、遅くまで1人で実験をしていても、成果はでなかったでしょう。

そういう働き方は僕には向いていませんでしたから。

結婚すると、仕事は気軽に辞めたりなんて余計に出来なくなると思います。

ですけど、ピンチはやってきます。

そんなとき、この話を思い出してみてください。