出会いがないを考える

2018/4/8/ 12:00

From:吉本和広

「出会いがない」という言い訳について、記事を書いてください。

そんな、ご要望がありましたので、今日はこのことについてお話します。

今度、婚活心理学をテーマに本を出版します。

それで、メルマガ読者の方から書いて欲しい内容がありましたら、教えてくださいとお願いしたところ、

こんなご質問がありました。

多くの人が、この言い訳をしていると感じます、というのも合わせてコメントいただきました。

手厳しいですね(笑)

客観的に言うと、

出会いがない、というのは正確な表現ではなくて、

出会いを活かせない、というのが正しい表現です。

30年とか40年とか生きてきて、誰かとは毎日会っています。

だから、出会いがない、というのは嘘になります。

じゃあ、なぜ出会いがないと思っているのか?

それは、

出会った人と知り合いになれないからです。

お店に買い物に行くだけで店員さんとお話しますし、

電車に乗れば、目の前の席に好みの人が座っているということも日常でよく起こります。

こんなことを言うと、

じゃあナンパすればいいのか?と反論されるかもしれません。

半分正解ですが、ここで言いたいことは、

とにかく声を掛けまくれ、と言っているのではありません。

本当のところ、出会いがない、ということの本質は、

見知らぬ人から、知り合いになる、という接点を持てないことです。

見知らぬ人をその場で口説く、というナンパまで突き抜けなくてもいいですけど、

そもそも、

見知らぬ人接点を持てないことが、直接の原因。

なぜなら、先にも書きましたが、

物理的には出会っているからです。

この見知らぬ人と接点をどうやって持つのか?ということを一生懸命考えていくと、

出会えるようになります。

つまり、知り合えるようになるということですね。

もし、あなたも「出会いがない」と思っているとしたら、

見知らぬ人と接点を持つ方法を考えてみてください。

これが出会いの第一歩になります。

では、出会ったあとの話はどうかというと、

これは、相手を口説く、という段階に移ります。

つまり、まずは見知らぬ人と接点を持つ、そして知り合った人と関係性を深めていく。

この2段階の流れを理解しないまま、出会いだけを求めていくと、

最初から、結婚できそうな相手を探してしまうことになります。

そうすると、

いきなり関係性の深くなりそうな人ばかりを追いかけることになりますので、

誰とも接点を持てないという状況になります。

これが多くの人が言っている「出会いがない」という状況ですね。

僕も、仕事などで人と知り合いになるときは、

まずは知らない人から知っている人になることを目指します。

その中から、一緒に仕事ができそうな人と仕事での関係を深めていきます。

仕事ですら、いきなり一緒に仕事ができる仲間は見つかりません。

その第一歩は、やっぱり知り合いになるところからです。

これを今の婚活の事情に当てはめてみても、

婚活パーティーが世の中に溢れている中、出会いがない、という人がいます。

その婚活パーティーの出会いから接点を持つことができず、

いきなり結婚相手を探しているんですね。

当たり前の話ですけど、人間関係は育てていくもの、という感覚を持つといいですね。