頑張れない理由

2018/3/29/ 12:00

From:吉本和広

世の中で頑張っている人の本を読んでいると、単純に、

「あー、すごいな」と思います。

それがどんな分野だったとしても、

例えば、ビジネスでも恋愛でも、もちろん婚活でも。

一言でいうなら、

執着心。

言い方はそれぞれなんですけど、

モチベーションと言ったり、

熱量と言ったり、

努力と言ったり。

自分がどこに向かっているのか?ということがはっきり分かっていて、

がむしゃらにそれに突き進む。

僕にないものを持っているので、憧れのようなものなのでしょう。

昔から、何かに没頭できる人が羨ましく思ってきました。

学生時代、一緒にバンドをやったことがある友達はプロになって音楽で生計を立てています。

ストリートで似顔絵を描いて暮らしている友達もいます。

会社員をやっていたときの同僚は、化学者として今も大活躍しています。

そんな、何かに突き動かされて生きている人を羨ましいと思って、自分もそうなりたいと頑張ったときもありました。

でも、結果は、

燃え尽きた(笑)

正確に言うと、

頑張り切れずに、中途半端に終わったんですよね。

それからは、頑張るのをやめたんです。

そうすると、自分の望むような人生が手に入りました。

今も特に頑張ってはいなくて、

ただ自分が望むものを、ゆっくりと直接取りにいっています。

本当はもっとガムシャラにやればいいのかもしれませんが、それは僕の性に合っていないみたいで、

ゆっくり確実に自分の望みに向かって歩いています。

面白いのが、ゆっくりでも何でもいいので、自分の望みに向かってさえいれば、

夢でも目標でもだんだん近づいていく、ということです。

僕が頑張って燃え尽きたときは、何が違ったかというと、

本当は望んではいなかったけど、憧れで欲しいと思い込んでいたもの。

つまり、

欲しくないものを望んだとき、

頑張り切れずに燃え尽きる。

ですので、頑張るのがいいとか、努力が足りないとか、それ以前の問題で、

本当に望んでいるものでないと、そもそも頑張れないんです。

それに気づいたので、僕はあるとき頑張るのをやめたんです。

そうしたら、本当に欲しいものにちょっとずつ近づいていくようになりました。

婚活をしてる方の相談を受けるとき、よく人生相談になることがあります。

仕事をどうするとか、やりたいことがどうとか。

でも、

もし今それに何も手をつけていない、もしくは全然頑張れないのであれば、

本当は望んでいないのではないか?と疑ったほうがいい。

かなりの確率で、欲しくないものを望んでいます。

その憧れを手放した時点で、本当の自分が見えてきます。

結婚相手も同じです。

自分が本当に望んでいないような人を理想にしていることってよくあります。

そんなときが一番苦しい。

頑張らないと、と思えば思うほど婚活がつらくなってきます。

さて、あなたの本当の望みは何ですか?