大事な人

2018/3/27/ 12:00

From:吉本和広

たまに、知り合いから婚活のことを聞かれることがあります。

そんなときは、適当に流してしまいます。

もちろん、アドバイスなんてしない。

と言うと、なんてケチくさいんだ、と思うかもしれません。

減るもんじゃないし。

でもそれがですね、減るんです。

僕のエネルギーが。

それに、お客さんはお金を払って僕にアドバイスを求めているので、

知り合いはただというのは、お客さんに対して失礼です。

だから、知り合いにアドバイスはしない。

これが一番大きな理由ですけど、他にも理由があります。

というのも、

気軽に聞いてくる知り合いは本気ではない。

だから、アドバイスしても時間の無駄なんです。

僕も、そんな人に真剣にアドバイスをすると、ものすごく疲れます。

なぜ疲れるのかというと、

空振りするから。

アドバイスをしても、

「でも、自分は、、」

とか、

「忙しくて、、」

とか、言い訳ばかり。

他の人はお金を払っているのに、

無料でアドバイスを聞こうとするなら、

それなりの誠意を持って聞いてきてほしい。

つまり、

僕のアドバイスは、お金を払った人以上に、ガチで実行する、とか。

それだったら、僕もお金以上に、

人の役に立ったな、とか喜んでくれたな、という見返りがあります。

ある人が、面白いことを言っていました。

アドバイスやノウハウを人に教えるような仕事をしている人って、

知り合いに教えてと言われることが多いそうです。

そんなとき、

「あなたが、もし保育士さんだったとして、友だちなんだから、

ちょっと家の子見てよ、って言われて、いいよって言うだろうか?」

とは言っても、僕も知り合いや友達の役に立ちたいとは思う。

なので、最近はこういうことにしています。

「本当にやるなら、教えるけど、やるか?」

「友達なので、お金くれとは言わないけど、

もし結果出さなかったら罰金10万円でもいい?」

「もちろん、結果出たらただでいいよ、あとでお客さんの声の動画だけ撮らせて」

これで、その友達とはこれまで通り、友達として付き合える。

何が言いたいのかと言いますと、

お客さんと友達は違う、ということです。

それは、どっちが大事でどっちが上とかいう話ではなく、

そもそも、

お客さんはお客さんとして大事で、

友だちは友達として大事。

それを比べること自体間違えている。

もちろん、お客さんの中で、良いお客さんとあんまりお客さんにしたくない人はいる。

知り合いでも、友達になりたい人と、そうでない人はいる。

でも、お客さんと友達は比べない、ということです。

結婚生活をすると、だんだん人間関係が複雑になってきます。

もしかしたら、そのとき、人間関係の優先順位で混乱してしまうことがあるかもしれません。

ですが、間違えてはいけないのは、

それをごっちゃにしてはいけない。

そして、それを結婚相手に押し付けてもいけない。

「私と〇〇どっちが大事?」という質問。

親は親として大事、あなたのことは結婚相手として大事。

子どもが生まれたら、子どもとして大事。

他人の子どもと自分の子どもで優先順位が違うのは当たり前。

でも、結婚相手と子どもは比較すること自体が間違い。

もし、あなたが婚活で家族や友達との関係が変わってしまうことが心配だとしたら、

それと結婚相手を比べるのはやめましょう。

その方が、人間関係がすっきりしますよ。