気持ちが付いてこないとき

2018/2/4/ 12:00

From:吉本和広

「頭では分かっているんだけど、気持ちが付いていかない」

婚活に限らずなんですけど、よく聞く言葉です。

僕もカウンセリングをやっているうちに、ちょっと違うなと思うようになりました。

何故かと言うと、頭で考えていることと、気持ちの部分はおそらく同じだからです。

気持ちがついていかないのは、頭で考えているから、なんですね。

気持ち、つまり感情は、

頭で考えたことで生まれる2次的なものです。

ですので、頭で考えていることと、気持ちは同じ。

気持ちがついていかないのは、頭でも分かっていない、ということです。

もし、頭で納得して理解しているなら、気持ちも付いてきます。

じゃあ、なぜ頭と気持ちが、、という話になるのでしょうか。

それは、

そもそも、感情と感覚を同じで考えているからなんです。

感情は、楽しいとか不安とか、そういう激しいものです。

感覚は、なんとなく違和感があるとか、心が軽いとか、もっとじんわりしたものです。

整理すると、頭と気持ちは同じ。

言い換えると、思考と感情は同じもの。

その思考と感情のセットと、感覚は違う、というのが正しい認識ではないでしょうか。

だから、頭では分かっているけど気持ちが付いてこない、というのは、

もしかしたら、頭で分かっていることと、自分の感覚がズレているのかもしれません。

なーんてことを、ぼーっとしているときに思いついたので、メルマガにしてみました。

婚活でも、

この人は条件もいいし、結婚生活も平穏に暮らせそうなんだけど、

頭では分かっているんだけど、なぜか決断できない。

というときは、自分の感覚に目を向けてみるといいでしょう。

この場合、当然頭で考えてもぐるぐる悩むだけですし、

気持ちを考えても、余計に混乱してきます。

そんなとき、感覚に注意を向けると、解決策が見えてきます。

これは、かなり心理療法的な話なので、

メルマガの文章でお伝えすることはできないのですが、

静かに自分と向き合う時間を作るだけでも違ってきます。

瞑想に近い感じです。

そもそもメルマガや文章でお伝えした時点で、思考や感情を使ってしまうので、

その時点でもう感覚に注意を向けることができなくなってくるんです。

というわけで、もしあなたが、

「頭で分かっているんだけど、気持ちが付いてこない」

ということがありましたら、自分と向き合う静かな時間を作ってみてください。