お先真っ暗なとき

2017/12/19/ 12:00

From:吉本和広

昨日、自宅に帰ると真っ暗。

いや、自宅が真っ暗というより、集落全体が暗い。

静岡県掛川市の山奥で30件もない集落に住んでいるんですけど、街灯ひとつも点いていません。

どうしたことかと思ったら、

どうやら停電だったみたいです。

携帯電話の電波塔も倒れたみたいで、携帯も圏外です。

こんなに真っ暗になるんだ、と思うくらい暗かったです。

試しに、車のライトを消してみました。

そうすると、道も何も見えず、お先真っ暗とはことのことかと思いました。

ところが、

ふと、空を見上げてみると、星がきれい。

なんとも言えないくらい光っていました。

普段、山奥に住んでいるので暗いもんだと思っていたんですけど、

意外と明かりはあったんですね。

そういえば、街中もそうですけど、

本当に真っ暗な夜って、あんまり経験したことないんですよね。

こんなことがない限り、こんな星空は見えないんでしょう。

周りがくらいからこそ、星が余計に光って見えます。

婚活をしていても、お先真っ暗と思えることがあるかもしれません。

ですけど、もしかしたら、昨日の星のように、

どこかに光が見つかるかもしれません。

これは、気休めで言っているわけではなくて、

やりようがある、ということです。

もしかしたら、中途半端に明かりが残っていて、

本当の光が見えてないだけかもしれません。

というのも、人は見たいものしか見えないようにできています。

心の盲点、というやつなんですけど、

思考が狭くなっているときは、冷静な判断ができないんですよね。

しかも、目の前に突破口があることにも気づかなかったりします。

そういうときは、一度すべての光を消してみるのもいいかもしれませんね。

最後まで残っている光が、その突破口の可能性が高いです。

というのも、

人って、「ああ、もうこれやるしかないのか」

という自分が後回しにしているものが、実は一番の解決策だったりするものです。

ですけど、普段は他にもっと明るそうな光があるので、

ついそちらに目がいってしまいます。

1つずつ、その光を試すんですけど、どれもだめだった、となってはじめて最後の光が見えるんですよね。

つまり、今何をやってもダメだったとしても、

その行動は無駄ではないということです。

最後の光が見えるようになるまで、目につく光を1つずつ試しているということなのかもしれません。

もし、あなたが婚活でお先真っ暗だな、と感じたら、

今まで試したことがない、最後の光を見つけてみてください。

それが突破口になるかもしれませんよ。