気持ちを伝えるのが恥ずかしい時

2017/10/9/ 12:00

From:吉本和広

今週末は、地域のお祭りです。

僕は今年、祭青年の総務になりました。

自宅は静岡県掛川市の山奥で、6年半前に引っ越してきました。

最初はよく分からず、お祭りも毎年参加していたんですが、

なにぶん、山奥の集落。

人がいない。

いずれ回ってくるだろうと思っていたら、

今年総務が回ってきたんです。

そうは言っても、毎年地域の行事に参加していると、

もうすっかり馴染んできました。

せっかくお祭りの総務になったので、

地域の歌を作って、お祭りの余興で歌うことにしました。

タイトルは、

「村人ぬ宝」

ん?どっかで聞いたことがあるような、そうです、

BEGINの島人ぬ宝の替歌です。

出だしの、僕が生まれた~

のところを、

僕が越してきた~

に替えるとあら不思議、もうこの村のために書かれたかのような歌詞ではありませんか(笑)

半分ふざけているんですけど、半分真面目。

僕はこの地域が住みやすくてけっこう好きなんですが、

やっぱり人はどんどん減っていく。

ただ、それを真面目に言ってもなかなか伝わらない。

意外と外から移り住んだ人のほうが地元を気に入っていたりするのかもしれません。

ですので、半分ふざけて替え歌にしてみるのもいいのかなと思いました。

こういうのは、男女関係でもありますよね。

大切な人がいて、でもそれを真面目に言葉にするのが恥ずかしいときなんか特にそうです。

本当は、まめに言葉にして伝えるのがいいんでしょうけど、

なかなかできないことも多いですよね。

そういうとき、

少し冗談っぽく、半分真面目に伝えてみるのもいいかもしれません。

例えば、パチンコ勝ったから、戦利品という形でお花を買って帰るとか。

本当にパチンコの景品だったら、ただの戦利品ですけど、

買ったお金で、普段まず買わないような花をわざわざ買って帰る。

こういうのもありなのかなと思います。

結婚式で定番でやっている「新婦の手紙」もそうですよね。

普段わざわざ言わないようなことを、結婚式の場を借りて感謝の気持ちを伝える。

新婦の手紙の場合、半分真面目で、残り半分も真面目ですけど。

あなたも、大切な人に気持ちを伝えるのが恥ずかしいと思うときがあったら、

冗談半分、真面目半分、ぜひ使ってみてください。