みかん社長が怒られる

2017/6/29/ 12:00

From:吉本和広

「社長なのに何で怒られるだ?」

長男のハルウミ(小2)が遠州弁で聞いてきました。

僕が自宅で、奥さんに仕事のやり方を口出ししていたときのことです。

どうやら、みかん株式会社の社長はお母さんだということは、ハルウミも認識しているようです。

そして、

社長は一番エライということも認識しているようです(笑)

説明難しいな~と思っていたら、またハルウミが言いました。

「前はパパが社長だったからパパのほうが偉いだ?」

ここもまた遠州弁です。

僕は個人事業でやっていたので、正確には社長をやったことはありません。

きっとそんなことを言ってもややこしいだけです。

なんて答えたものかと思ったんですけど、

教育上、真面目に答えた方がいいかと思い、僕はこんな風に言いました。

「学校でも先生おるやん?」

ここは僕は関西弁で対抗します。

「先生も、先生になる学校で勉強するやん?」

「お母さんも社長の勉強してるんやよ。分かった?」

ハルウミがお父さんお母さんではなく、パパママと呼ぶので、ちょいちょい会話の中に「お母さん」を入れながら、僕は言いました。

ハルウミは何となく納得した様子。

とりあえず、こんなくらいの認識で大丈夫でしょう。

僕の奥さんは、みかん企画の仕事をする前は、静岡県掛川市の眼科でパートをしていました。

そして、今年から社長(笑)

この話をすると、けっこう不思議がられるんですけど、

仕事ができるようになったから社長になれるわけではないんです。

会社員とかだと、だんだん出世して社長になっていくのでしょう。

ですけど、自分で仕事をする、というのはいくら会社勤めで仕事ができたとしても、

上手くいくとは限りません。

逆に、会社で仕事ができないから、自分で仕事はできない、ということも関係ありません。

なぜかというと、全然やることが違うからです。

確かに、仕事の進め方という共通して使えるスキルはあるでしょう。

ですけど、そもそも求められるものが違う。

だから、会社で出世して社長を目指すことと、

自分が社長になることは、似ているようで全く違うんです。

例えば、スポーツと楽器くらい違うかもしれません。

スポーツと楽器でも体の使い方を覚えるという、共通して使えるスキルもあります。

本番に向けてのメンタルトレーニングも両方使い方は似ていますよね。

でも、当たり前ですけど、スポーツができるからと言って楽器ができるとは限らない。

その逆も同じ。

話を戻すと、

社長、つまり在宅で自分で仕事をするということは、それ自体を覚える必要があります。

多くの人は、自分で仕事をする、ということがイメージできないので分からないから難しいと考えています。

ですけど、覚えればいいんですよね。

そういう本もいっぱい世の中に出ていますので、読んでみるのもいいかもしれません。

というわけで、僕は奥さんに社長をやってもらいながら、そのやり方を教えているんです。

世間的には、こういう仕事をコンサルタントというんですが、

ざっくり言うと、僕の今の立ち位置は、みかん株式会社のコンサルタントですね。

口出ししかしていませんから(笑)

もしあなたも在宅ビジネスに興味があるようでしたら、仕事ができるようになってからではなく、

在宅ビジネスそのものを直接勉強するようにしてください。

会社の仕事の延焼線上には在宅ビジネスはありませんから。