相手選びに行き詰ったとき

2017/3/26/ 12:00

From:吉本和広

「いい人がいない」

「誰を選んだらいいのか分からない」

婚活の相談を受けていてよく耳にする言葉です。

結婚は人生でも大きな選択ですし、当然ながら慎重になりますよね。

そんなときのヒントを今日お話しできればと思います。

誰かいい人というとき、多くの場合、自分がいいと思う条件を当てはめていることがあります。

つまり、相手が自分に何をしてくれるのか?という視点です。

婚活をされている方がここまで思っているかどうかは分かりませんが、

伝わりやすくするために、極端な表現をするとしたら、

品定め。

婚活パーティーで、自分にふさわしい相手は誰だろう?という見方をしているわけです。

それで相手が見つかるなら、この方法でもいいかと思いますが、

もしこの方法で結婚相手が見つからないのだとしたら、違う方法を試してみる価値はあるかもしれません。

その違う方法とは、

自分が相手のために何ができるだろう?ということです。

誰かの本で読んで、なるほどなと思ったんですけど、

結婚は相手のニーズを満たすものだ、みたいなことを書いていました。

どういうことかと言いますと、

結婚は自分のためにするのではないんだ、相手のためにするんだと言っていたんです。

そこまで割り切って考えられる人もそう多くはないかもしれませんが、

この考えには一理あります。

そもそも、品定め的な「私のためにあなたは何をしてくれるのか?」という選び方では、

相手はこの人と結婚したい、とは思わないでしょう。

目の前のこの人にとって、私と結婚すると、この人の人生が良くなる、というのが品定めとは逆の視点です。

僕も結婚したとき、奥さんは僕と結婚したらきっと奥さんの人生が良いものになると思って結婚しました。

もしかしたら、僕の思い込みかもしれませんが(笑)

奥さんのほうも、きっと僕に足りないものをフォローできると思って結婚したんだと思います。

一言でいうと、

相手の役に立つということですね。

もしあなたの目の前にいる人が、あなたと結婚することで良い結婚生活を送れるとしたら、

その人はあなたにとって相性の良い人です。

この話、ちょっと説教臭く聞こえるかもしれませんが、人生の真理でもあります。

身近な例えの方があなたもピンと来ると思います。

例えば、何か商品やサービスを売るときのことを考えてみてください。

この商品、サービスが目の前の人の役に立つという確信があれば、営業の経験がなくても、

簡単に売り込むこと出来ます。

逆に、目の前の人から利益を上げることを目的としていたら、その売り込みは相当難しくなります。

結婚相手選びもこれに近いと思います。

もしあなたが、この人のために出来ることがある、と思うのでしたら、

きっと積極的にアプローチできるでしょう。

そのためには、逆の視点「私は目の前のこの人のために何ができるのか?」という問いかけをしてみてください。

今までとは違った相手選びができるはずです。