婚活での刷り込み

2017/3/8/ 12:00

From:吉本和広

最近、家に帰ると長男のハルウミが、

「ポケモン見せて」と言います。

スマホのゲーム、ポケモンGOは僕のスマホに入っているので、ポケモンを見たいハルウミは僕の帰りを待ちわびています。

でも一体待ちわびているのは僕なのか?ポケモンなのか分からなくなってきました。

こういうとき、きっと普通の感性を持っていたら、複雑な心境になるのでしょう。

でも、僕はちょっとズレているのか、こう思ってしまいました。

「この状況を子育てに使えないものだろうか?」

というのも、人は記憶や感情をいろんなものとひも付けています。

つまりこの場合は、ハルウミのポケモンが見れて嬉しいのと、僕が帰ってきて嬉しいのがセットで記憶されています。

ということは、理由がポケモンでも何でもいいのではないか、と思ってきました。

そのうち、ポケモンがなくても僕が帰ると嬉しいという感情が湧いてくるようになるでしょう。

あなたも、学生時代にパブロフの犬、というのを生物で習った覚えありませんか?

あれは、犬にエサをあげるときベルを鳴らすようにすると、犬はベルが鳴るとよだれを出すようになります。

そして、それが習慣になったとき、エサなしでベルだけ鳴らしてもよだれを出すようになる、という実験です。

これは、古典的条件付け、と呼ばれているものです。

ん??

これだ!

僕のポケモンは、条件付けになっていたんです。

そのうちポケモンも飽きたころに、何もお土産無しで帰ったとき、ハルウミが嬉しそうに僕を出迎えてくれると、

条件付け成功です。

楽しみですね。

さて、この条件付け、もちろん婚活にも使えます。

それは、デートで相手の楽しいことと自分をセットにする、という単純なやり方です。

そうすると、

「あ、この人と一緒だと楽しい」と、その状況をセットで覚えてくれます。

ですので、デートではできるだけ相手が楽しい、興味のあることを選ぶといいですね。

よく心理学で言われる吊橋効果もこれを使っていますよね。

吊橋を渡ったときのドキドキ感と、相手に対するドキドキ感がごっちゃになる、という例のアレです。

そこまで状況を作るのは難しいかもしれませんが、小さなことでも繰り返すことであなたの印象が刷り込まれていきます。

ぜひ、あなたも使ってみてください。