結婚、親の活用法

2017/2/2/ 11:00

From:吉本和広

僕の自宅は静岡県掛川市の山奥なんですけど、毎朝新聞が届きます。

掛川市の街中から車で40分くらいのに一体新聞屋さんは何時に起きてるんだ?

という疑問が湧いてきます。
僕は5年前に奥さんの実家を建て替えて同居という形で、この山奥の自宅に引っ越しました。

僕はそれまで毎日新聞を読むという習慣がなかったので、毎朝届く新聞に疑問も感じていませんでした。

ところが、冷静に考えたらそんな山奥の集落に毎朝新聞を配達するなんて効率が悪すぎます。
そんなとき、僕は目撃したんです。

ある日、朝一のバスが集落に到着しました。

ドアが開くと運転手さんが新聞の束をバス停のベンチにドサッと置きました。
それを地元の配達している方がバイクに乗せて、1軒1軒配っていたんです。

「ああ、そういうことか」

そう、新聞は街からバスに乗ってやって来てたんです。
それにしても、毎朝バスで新聞が届けられているとは、考えたもんですね。

生活の知恵でしょうか。
使えるものは何でも使え、というのは見習わないといけませんね。
使えるものと言えば、僕が積極的に使っているものがあります。

ものというより、人なんですけど、

自分の親。
僕の両親は和歌山に住んでいるんですけど、何かとちょこちょこお願いごとをしています。

特に、イベント関係の仕事をするようになってからは天気予報が気になります。

父親は、30年以上漁師をやっていたこともあって、天気図を見れば天気がわかる。
そこで、台風やら雨やらが心配なときは実家に電話しています。

これは使っているんですけど、親孝行も兼ねているんです。
人は役割がないと、どんどん元気がなくなっていくんです。

実際、目的をなくして引退してしまうと、急に人は老けてしまいます。
そこで、機会があれば積極的に親を使うようにしています(笑)
結婚すると、子育てやらなんやらでどうしても親の助けが必要になってきます。

そんなとき、過度に遠慮するよりは、適度に親を使いましょう。

もちろん、負担になるようなのは気を遣ったほうがいいかもしれませんが、

「今まで苦労したんだから楽しなよ」的なのよりは、かえって親孝行になります。
あなたも結婚したら、ぜひ親を使ってみてください。

表現が使うだとアレなので、こう言い換えましょうかね。

ぜひ親を頼ってください(笑)