自分のことを伝える秘訣

2017/1/28/ 11:00

From:吉本和広

「どうして奥さんが代表なんですか?」

最近、銀行の方とお話をするんですが、よく聞かれます。

僕の個人事業として、3年半みかん企画を運営してきましたが、今月会社にしたんです。

そのとき、奥さんが代表になりました。

会社の運営ということで、役割分担的に奥さんが代表の方がイメージいいかなと(笑)

女性企業家ってカッコいいですよね。

ですが、こういうパターンは珍しいみたいで、なぜ僕が代表をやらないのか?と色々聞かれます。

最初、真面目にこういう話をしていたんですけど、もっと納得してもらえる話し方を発見しました。

それは、

僕のストーリー。

僕は15歳のとき、化学の勉強を始めて、24歳まで学校に行っていました。

化学会社に就職して研究者をしていたんですけど、そのとき開発チームのコミュニケーションを色々試していたんです。

心理学の勉強ですね。

本を読んだり心理学スクールに通ったりして、自分なりに開発チームで試しました。

そうすると、面白いようにプロジェクトが上手くいって、チームで社長賞をもらって表彰されました。

これは面白いなと思い、仕事でやってみたくなって化学会社を辞めました。

15歳から化学をやっていたので、17年。

それ以外のことをやったことがありませんでした。

もちろん、商売の経験はありません。

当然ながら、仕事に困りました(笑)

仕方なく半年ほど保険を売って生活費を稼いだこともあります。

そんなとき、唯一知っていたマーケティングの知識が、「ターゲットを絞る」というものでした。

そうだ!婚活に的を絞ったカウンセリングならやっていけるのでは?ということで、

婚活パーティーを企画している会社にもぐりこみました。

ところが、実際商売をやるということを体験してみて、カウンセリングで生きていくのは到底無理だということが分かりました。

そこで、しばらくは婚活パーティーを運営していました。

そうするうちに、参加者の方から相談を受けるようになり、だんだん婚活セミナーやカウンセリングをするようになりました。

結局、婚活パーティーをしていたら、当初の目的が達成されたんですよね(笑)

元々、僕はこの仕事をやるために婚活パーティーの運営をしていたので、

婚活パーティーの運営はもっと上手くできる人に任せたいという希望がありました。

そしたら、

いるやん!

しかも、一緒に住んでるし(笑)

というわけで、奥さんが婚活パーティーの運営をやることに決定。

そうは言っても、みかん企画のメインのサービスは婚活パーティーですから、

その責任者が会社の代表になるのは当然の流れです。

僕は、婚活セミナーやカウンセリングに専念できるわけですね。

と、

こういう流れで説明すると、銀行の方は納得してくれました。

次は最初から僕のストーリーで説明しようかと思います。

さて、婚活しているとき、あなたは自分のことをどんな風に相手に伝えていますか?

もちろん、条件的なこと、自分の好みなど結果や理由を伝えるのも大切です。

ですが、それが必ずしも相手に伝わるかというとそうではありません。

これは、セールスの技術でもあるんですけど、人はストーリーに共感するんです。

もしあなたが、相手に自分のことを伝えたいとしたら、ぜひそれを自分のストーリーとして伝えてみてください。

ただ、できごとや結果だけ伝えるより、共感して受取ってもらえますよ。